前回ブログの件で。
今朝、早速。
「なー。(助っ人)さんの事務所にいるみんな、元気なのかな。」
様子を知ってるか聞いてみた。
「元気なんじゃない?何かあっても(片腕)もいるし。」
動揺せず答える嫁でした。
10時には会長達が戻ってきて。
「(助っ人)のところの若い衆、やっと落ち着きました。犯人が分かったなら!ってね。もう駆け出して向かうかの勢いでしたから。」
「そりゃジッとしてられないよな。」
「まだたった2人です、見つかったのは。(助っ人)もまだあの状態だから静かにしてやってくれって言ったんですけどね。(助っ人)に似て闘争心が凄まじくて(笑)。(片腕)の若い衆らと個別で説得しましたよ。」
「犯人はどんな人ら?」
「まぁマトモな奴らじゃないそうですけど。前々からトラブルはあったらしいです。そこの親分ってのがもういなくて。誰かを敢えてトップに立てずにいるような団体だそうです。」
「そーゆうのが1番面倒臭いんだよな💧黒幕が分からないって。」
「実態が掴めないですからね。その情報収集は着々と進んでるようです。ほら(助っ人の親友)君が地元詳しいじゃないですか。影で協力してくれてるらしくて。」
「一般社会に馴染めた方が情報は早いよな。」
「そうなんですよね。ところで(嫁)さん?」
「なーに?」
「何か考えてます?」
会長ナイス!!と思ったが。
「別に。なんか半端者って扱いに困るよね。」
「困りますね。」
「どうするか決めてあるの?(助っ人)も超人的な回復してるけどまだ動けないでしょ?」
「どうしたいかは(助っ人)に決めてもらおうと思っています。」
「そうなんだ。」
「俺達はあくまでもバックアップです。」
「豪華なバックアップね(笑)オジサンがいたら何かあっても何とかなっちゃうもんね。」
「必要とされればいつでもこの権力は使います。ただ、(助っ人)が望むかどうですよね。」
「無理させたくないな。」
「そう(助っ人)に言って下さい?(嫁)さんの言葉なら立ち止まって考えるでしょうから。」
なんか上手く嫁の思った方向に丸め込まれた感が否めなかった。
お見舞いに行っても。
「(助っ人)の若い衆さん達、勢い余って(片腕)の事務所飛び出しそうだったって。」
「え💧」
「オジサン達が泊まり込んで説得してくれたよ。ここは(助っ人)が統率取らないと。動いちゃダメよって。事務所もまだ直してないんだから、終わっても帰る場所ないのよ?明日、見てくるけどさ。まずは帰れる場所が整ってから。そのうち犯人は全員探し出せるはずだから、それまで(助っ人)も動けるように復活しないとね。」
「そうですね。会長にお手間かけて。」
「みんなバックアップ部隊なんだって。」
「みんな?!」
「オジサンも(片腕)達も。」
「バックアップだなんて💦」
「豪華よね(笑)もどかしいけど今は安全第一で。ここで何かあったらまた先行きが見えなくなるから。我慢の時よ?たった人生の中の1週間とか10日よ?義理を通すのも、ケジメを付けるのも(助っ人)がやるべきことだと決まってるんだから。」
「それを言われたら、首を縦に振るしかなくなりますね。その通りですから。今は皆さんに甘えます。」
「話しは変わるんだけど。工事ついでに庭にBBQ場作ってみない?(助っ人)が落ちたあたりに。」
「いいですよ(笑)」
「やっぱり噴水の横に焼き場があるっていいよねー。夏が楽しみ!」
「お任せします(笑)」
ここも上手く嫁ペースのような気がして。
何を聞いても素直に受け取れないオレ達でした。