流石の2人。 | らむねの平和な三角関係ブログ

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手立てのない近所のM親子。こんな親が世の中にいるのか!ってほどのことが起きてる全記録&俺達夫婦と同居人でもあり俺の親友でもあるJとの平和な三角関係や仲間とのことなど。日常の全てが詰まったブログ。ちなみにコメントを頂いても対応しません(笑)悪気はありません(笑)

前回ブログの続き。


社長が自らコーヒーを注いでくれた。

まずは兄貴が。

「社長さん。いつかはお礼を言いたいと思っていたんです。(居候の友達)をここに置いて下さって、また今回、あんな調子ですが自由に出勤をして良いと優遇して下さったことにとても感謝しています。ありがとうございます。」

こんな時にはやっぱり兄貴だとオレはちょっと感動した。

「いえいえとんでもない。あんなに魅力ある青年には2度と出会えないと思ったからです。この会社には様々部署がありますが、先ほどの通り(居候の友達)君のことでは垣根がなく、部署が違っていても社員同士が1つになるんです。会社にとって作ろうと思ってできる繋がりには限界があるので、本当に凄いなぁと感謝してるんですよ。」


「良かった。(居候の友達)のことだから人様に対して間違いは起こさないとは思っていたんですが。何せ言葉遣いが心配で。」

「あれだけ慕われる子もなかなかいませんよ(笑)みんなちゃんと(居候の友達)君のことは理解しています。えっと、(兄貴)さん、」


社長さんはノートを見て何かを探してた。

そして驚愕の言葉を口にする。

「あ、ありました。(兄貴)さんはその世界の親分さんですね?」

「え💧」


「あ、これね。(居候の友達)君が口にする人の名前を覚えておいてって言ったので(笑)こうやって書いておいてるんです(笑)」


なんてことを!!!


でも流石だなと思ったのは。

堅気じゃないことを感じてる中で誘ってくれたこと。

元受刑者を積極的に引き受けてくれるこの会社。

ここまで居候の友達のことを信用して寄り添ってくれてきたのかと思ったら頭が上がらない想いだった。


兄貴も。

「会社としてご迷惑ですよね。」

言ったんだけど。

「迷惑なんてかかってませんよ(笑)」


「でも、」

「私は人として見ていますから。」

兄貴は深々と頭を下げた。


流石だと思わせてくれた2人。

偉大です。


そこに。

「あー💦今日もジメジメ💦ここ涼しいな!じいちゃんコーヒーある?」

「あるよ(笑)これは本当に美味しいコーヒーが飲めて買って良かったよ。」


「な?これ(オレ)のとこと同じヤツ。」


「(居候の友達)?💧このコーヒーメーカー教えたのか?💧」

「旨いコーヒー飲みたいから買って!って言ったの。」


「お前はさ💧遠慮がないにも程があるだろ💦世話になってるんだから、お前が買え💦」

「そーぉ?旨いコーヒーあればここに通うよ?デロンギのコーヒーマシーンはいいぞ?って言って。ここにそれがあったら来る回数増えるのかなーって言うから、当たり前じゃん!買って!って言っただけ。」


「バカ💧」

「でも、じいちゃんも結構楽しんでるんだぞ?こないだ会社に来た時はカプチーノ作って白いヒゲみたいになってたもん(笑)」

言葉が出なくなるとはこの事です。


でも社長は。

「これ買ってからこの部屋が賑わうようになってね(笑)こんなに美味しいものかとつい何杯も飲んでしまうんだ。それに美味しいなぁと思うことはリラックスにもなる。」

「(居候の友達)のことでさぞかしご苦労を💧」


「(居候の友達)君には会社のためだけではなく、個人的にも会いたいんです。」


兄貴は。

「(居候の友達)?💧俺のこと説明してくれてたんだな💧ノートに書かせてまで覚えてもらって💧」

「だって💧いちいちどこの誰って説明するの面倒くさいじゃないですか💧説明してると何話してたか忘れちゃうし💧」


「やっぱりお前は普通じゃない💧」

「え?(兄貴)さんも普通じゃないですよ?一緒じゃないですか(笑)」


ふと。

今までの居候の友達に戻ってる?って思った。


「何か良いことでもあったのか?」

「分かる?新人舎弟がさ、あっちの棟の工場で仕事覚えて頑張ってたんだよ。無遅刻無欠席!急に心を入れ換えて人が変わったみたいだって責任者の人が言ってた!」


「遅刻魔だったのか?」

「ここに来たばっかりの時は、このクソガキ!としか思わなかったんだけどさ。」

社長が。

「(居候の友達)君にしか変えられなかったね、あの子のことも。そんな功績をもう少し自覚して欲しいよ(笑)」


「なんだよ(笑)照れるじゃん(笑)」


仕事を真面目にやる。

当たり前だけど、それが出来ない人もいる。


人の気持ちを動かすってできそうでできない。

凄いことをしてきたんだと居候の友達のことが誇らしく思えた。