充電満タンの工具を手に持ちウィーン!ウィーン!いわせながら嫁はウズウズ。
兄貴の側近は
「あの音、威圧感ある(笑)」
「この為だけに(嫁)は朝から気合い入ってるんだよ(笑)」
「長い出待ちでしたね(笑)」
とうとうその時がきた。
脚立に乗り。
天井に設置するライトの土台をJと大工の後輩が持ち上げてくれた。
上を向き何本ものビスを打ち込み。
途中から大工の後輩もJも嫁の顔を見て笑い出す。
「あの顔(笑)やってやったぜ!って(笑)」
「どんなもんじゃい!って感じ(笑)」
我が物顔で残りの取り付けをしていく嫁。
最後は地面に近い場所。
寝転がりウィーン!!
「職人っぽい(笑)」
みんな大笑い。
ライトをつけ、カバーをつけ試運転。
スイッチON!
「凄い風!」
「この入り口の上に吸い込まれるようになってます。フィルター挟んで外なんでクリーンです。入って光を浴びながら風で全部外!の設計です。」
「光ってこのスイッチですか?」
「何でも除菌できますから。体も物も。スイッチ入れますね!」
「おぉーーー!なんか最先端!って感じしますね!!ここに立ってれば良いんですか?」
「拡散するようにパネル付けてあるんですけど、回ったりしながらくまなく。サングラスもマスクも外して内側を除菌です(笑)」
「これはいい!!何でもここに持ってこよ!」
「布団とか(笑)風で全部外に行くし。」
「何でもって、本当に何でもなんですね!!!」
子供みたいに大はしゃぎでした。
何しろどのぐらいの除菌率なのかのパンフレットを見ちゃったから(笑)
嫁は待ちに待ったビス打ちができたから。
素敵なぐらい清々しい顔をして言ってた。
「なんかさー。今日は良い日だよねー。」
って。
凄い達成感がみなぎってた(笑)
作業が終わって一服。
兄貴の若い衆はしみじみ言った。
「日本はどーなっちゃうんですかね。Gotoトラベルは一時停止で、イートは続行で。何をするのも時期が間違ってると思いません?まず感染者抑えないと何やっても無駄でしょ。」
「ずーっと同じ所グルグル回ってる気分。」
「本当ですよね。この辺もここ1ヶ月でコロナ前より人が出てますよ。」
「そうなの?!そーいや(後輩の妹)も言ってたな。ウジャウジャしてるって。」
「もう制御不能でしょ、強制じゃないのみんな分かっちゃったから。」
「3波で終わる訳じゃないのにな。」
「ワクチンできても安心はできませんよ。まだまだ続くと思います。だからうちはこのライト付けてもらえて良かった。」
「兄貴が言ってた。持病持ってる若い衆さんがいるからライトを付けたいんだって。」
「ありがたいです。」
「兄貴って、健康じゃん?」
「幸いどこも引っ掛からないんですよね(笑)」
「だから病名聞くと怖いんだって(笑)このライト早く付けてやってくれ!って必死だったもん(笑)」
「俺達のことを。後でちゃんとお礼言います。俺、糖尿気味って言われたんで💧」
「気を付けよう。まだ片足突っ込んでるだけだから。」
「はい!」
嫁はウチに帰る途中で爆睡。
ビス打ちに全てをかけたから疲れたか?と笑った。
これで兄貴の事務所は安全。
もう1ヶ所へはまた後日行く予定になってます。
また1つ、安心な場所が増えた。
良かった!!