「大変だーーー!」
って言いながらリビングに飛び込んできた。
手にはキノコ栽培キット。
「何💧」
「キノコが!生えてる!!しかも大量に💦」
これがまたおびただしい数で💧
「このポコポコ全部か💧」
「ひしめき合ってますね💧」
「ちゃんと生えた。」
「こんなに💧」
みんな呆然。
ただ1人喜んでいたのは嫁。
「キノコ狩りできる!!みんな頑張って大きくなってね!!」
びっしりキノコを応援してました💧
そんな朝を迎え。
8時半ぐらいから。
片腕と兄貴の会議の準備。
襖を外して柄が背景になるように台に置き。
片腕を含んだ画面の写り具合をチェック。
兄貴は部屋の角に突っ張り棒を渡し嫁の派手なストールを掛け。
観葉植物で囲んだ。
こちらもチェック。
背景選べたりもするんだけど。
いかにも!ってものしかなくて。
こうして事務所にいます感は出せた(笑)
9時からなのに。
早々と招待が来てて。
画面に写り込まないようにみんなで見た。
早速
「ご苦労。あのー、こないだの書類なんだけど(片腕)の名前抜けてたから俺書いておいたからな。」
会長だった。
「そうでしたか。それはありがとうございました。」
「(片腕)?ん?どこだ?」
「事務所ですが。」
「それは絵か?!」
「んー。そうです。」
「買ったのか!」
「前に買ったのを出してきたんです。」
「そうか、そうか。良いな、ソレ。」
笑いを堪えるのに必死!!
確かに絵だけど。
襖だよ(笑)
信じちゃうもんなんだなーと思ったら楽しくなってきた。
画面には助っ人と議長。
別室にいる兄貴まで。
廊下に出て
「兄貴、澄ました顔してた(笑)」
「違和感ナイな(笑)」
画面の外では大笑い。
会議が始まり。
会長はオレ達に見せない顔をする。
それは他の知ってる人達も一緒。
それぞれの長な訳だから顔に力も入る。
画面の圧が凄いなって話しをコソコソしてたが。
どこからともなくスースー聞こえてきた。
と、同時に嫁が焦りだし
「ね💦ね💦パパ💦(片腕の運転手)が💦」
目を疑った。
居眠りしてるんだもん!!!
Jと若い衆で慌てて部屋の外に引きずり出し。
嫁が
「(運転手)💦あっちの部屋で寝てよ💦」
「ん💧寝ちゃった💧」
「寝息聞こえちゃったらどーするのよ💧」
「会長の声、良い声してると思わない?話し長いからさ、聞いてたらいつの間にか寝ちゃった💧」
「子守唄になっちゃったんだ💧」
「だって何の話ししてるのか分かんないんだもん💧難しい💧なに言ってんの?って感じ💧でももう寝ない。ココにいたいもん。」
若い衆なんて初めて会議の雰囲気を味わえたからって正座だよ!?
トップの中から更に選ばれた人しか理事になれない。
なのに寝ちゃうって(笑)
内容じゃなくて声が良いとかあり得ない。
たまに庭に出たり。
ウチの中を歩き回ったり。
眠気を覚ますのに大忙し(笑)
運転手らしいです。
今、ようやく昼食休憩。
午後は運転手が寝ませんように(笑)