「毎日誰かがいたから3人だけでウチで食うの地味じゃない?」
「地味って言われるとそうかもな(笑)天気も良いし、外に食いに行くか。」
とても冬とは思えないほどのポカポカ陽気。
超寒がりの嫁ですら普通の長袖2枚。
いつも行くテラスがあるカフェ。
「冬にここが心地良いなんてな。」
「いつもならガタガタ震えて食えないのに(笑)」
凄くお気に入りの店。
メニューも豊富で旨くて。
気分が良くなる居心地。
店員も程よく放っておいてくれる。
誰を連れて来ても良い所だって言われた。
なのに。
嫌な光景を見てしまう。
2歳ぐらいの子を連れた親子2組。
それまでその存在も分からなかったんだけど。
誰かが注意をしてる声が聞こえた。
しかもマシンガンのように、絶え間なく。
結構、相当なことが無い限り声もここまで気になるような場所でもないのに。
見てみたらその親子のテーブルに、店員がいて。
声の主はあろうことか店員だった。
嫁はその前から振り向いて気にしてて。
「あの人(店員)子供が嫌いなのね、きっと。スプーンか何かが食器にあたる音がウルサイとか。下にこぼれてるとか。よくあんなにいろいろ直接言えるわよね。説教じゃない。まだあんなに小さな子だからジッとしてはいないわよ。お母さん達だって、息抜きに来てコレじゃね。」
Jが
「うわー💧最悪💧見てみ?オレあんなの持って来られたら食欲なくす💧客立たせてまでやることか?💧」
テーブルにバケツと雑巾とモップ。
モップ洗う容器まで。
しかもイライラしてます!って手つきで掃除をする店員。
気付いた他の店員が話しかけるも、聞く耳を持たない様子だった。
お母さん達はショックそうに下に降りたい子を無理矢理抱きながら見てた。
傍にいた客がお母さん達に話しかけ。
変に注目されてしまってた。
広い店内だし、外もあるから。
1人の人が店内を見渡してチェックするなんてことも難しい造り。
突然。
「こんにちは!」
「おー!(大工の後輩の奥さん)じゃん!来てたのか。」
「私!あの子達の奥側で食べてたんですけど!あのオバサン、メチャメチヤむかつきません!?」
「まぁ落ち着けよ💧」
「だってね?来たときから、子供がテーブルに手をペタペタやってるの見て、あーあ💧あんまり触らないで💧って言ったんですよ!?」
「はぁ!?」
「ね?最初からそれですよ!?オーダー取りに来たときも、お子様プレートと大人がグラタンを頼んだんですけどね?お子様プレートは全部食べられるんですか?って聞いたんです!食べきれなかったら大人が食べるって言ってるのに、オーダー1つに突っかかってきてたんですよ!」
「お前よく聞いてたな💧」
「そりゃそうですよ💧最初から、は?っておもってたから、耳をダンボにして聞いてました!私、あのオバサンにひと言、ふた言、ぶつけてきたいんですけど、どう思いますか!好き嫌いで接客されるなんて許せません!」
「ほどほどにな?💧」
夫婦揃って熱すぎる。
正義感ってよりも感情が。
1度入ったスイッチは。
行動が終わるまでOFFになりません。
心配なので着いていきましたが。
そこで二次被害に遭う💧