嫁が両手を挙げ。
大あくび。
普段から見ている人なら必ず分かる。
「(嫁)さん!まだ昼寝には早いですよ(笑)」
「お昼だもん💧」
「ジワジワ部屋に行くのストップ!(笑)」
メチャメチャ眠そうな嫁だったが。
みんなを横に見ながら部屋に入ろうと正面を見たら。
「うわー💦(長男)!?どーしたの?!💦」
ちょっと焦った。
嫁が慌てることも、長男の名前が呼ばれることも。
珍しいことに。
廊下で大の字になって寝てた(笑)
「これは遺伝だな(笑)」
「眠くなったら寝る!って(嫁)ちゃんと同じじゃん(笑)」
Jが
「昨日、遅くまで勉強してたんだと思う。」
「せっかく高校生になったのにまだ勉強!?💦そんなに厳しいのか?学校💧」
「もう大学の話ししてんの。」
「マジか💧(長男)、頭良いからな💧大学までやっぱ行くのか。」
「高校で5番。」
「出席番号?」
「違うよ💧学力が。」
「5番?!あの高校で!?マジ本物だな!天才じゃん💦」
「そうなんだよ。天才だから5番が嫌なんだろ。1番頭良い学校じゃなくて2番目の学校選んで、そこで5番。多分、思い描いてたのと違うんじゃん?」
「レベル高すぎてその感覚が分かんないけどさ💧なんで1番の学校行かなかったの?県内で2、3番だったんだろ?」
「今の学校の方が近いから。」
「そっか💦選べるってことか💦」
「中学の先生らにも1番の学校行けって言われてたんだけどさ。(嫁)が自分で選べって言ったら自分で決めた。」
「じゃあ塾とか行ってんの?」
「行ってない。塾行ったの中学3年の夏と冬だけ。」
「それで5番はスゲーじゃん💧俺ら16ぐらいで何してた!?Jは働いてたし、俺なんて学校行かないでフラフラしてたんだぞ!?」
「な?」
「なんで、な?なの?💧」
「オレら16ぐらいで一生懸命生きてるなー!って思ってたか?」
「え?💧一生懸命も生きてるなー!ってゆーのも、どっちもナイ💧」
「(長男)見てるとそう思うんだ。毎日毎日当たり前のように勉強して。いつも一生懸命で。大人になれば嫌でも働かなきゃなんないんだし、今のうち遊んどけばいーのにさ。たまに友達と出かけたと思ったら勉強してんの。(長男)は未来に何を見てんのかなって考えちゃうよな。」
「J?」
「え?」
「いい親父になったな。」
「オレもそー思う。」
我が家の子供達には2人父親がいる。
オレとJ。
Jは子供達を可愛がってるだけじゃない。
どんなことをどんなふうに考えてるのか。
いつも子供達の目線で見てくれる。
オレより父親らしいんだよ?
Jは中卒だけど。
高校ってものがどーゆう所なのか調べたり聞いたりして。
大学のこともオレより知ってるし。
今、学校で子供達がどーゆう状況なのかも把握してる。
Jがウチに来てから家族は1つになれた。
仕事と遊びでほぼ毎日ウチにいなかったオレ。
全て嫁に任せっきり。
子供達は幸い真っ直ぐ育ってくれたけど。
でもJが来たことによって。
父親の愛情みたいなものをJは惜しみなく注いでくれた。
子供達にはとても必要だったんだと思う。
欠けていた物を埋めてくれたのはJ。
改めて感謝しました。