ここに友達らのプレハブが建つ。
「やっぱり昼間見ると違う!広いなー!!」
「(大工の後輩)?ここ本当に100坪ちょっとなのか?」
「あれ💧違うかも💧こんな広い100坪変ですよね💧」
大工の後輩の自宅も実家も近い。
登記簿持って親父と来てくれた。
「なんだかみんな久しぶりじゃないかっ!」
「親父さん、本当にこの土地借りても良いの?」
「いーよ!いーよ!固定資産税まで払ってくれるなんて、逆に申し訳ないよ。」
「で?ここ本当に100坪ちょっと?」
「(大工の後輩)は大工なのに💧何言ってるんだかな💧親父(おじいちゃん)の自宅が100坪ちょっとで工場も同じぐらいだな。だから合わせて220坪。」
「だよな?(笑)」
「ごめんな?💧こーゆうとこ適当なんだよ💧」
「大丈夫!Jが200坪ぐらいだろうって言ってたから(笑)」
「さすがだな(笑)ここは売りにも出したんだけど突き当たりだろ?道路から入って入り組んでるからなかなか買い手がつかなくて。みんなが活用してくれるなら、売れなくて良かったよ。俺もここで育ったから。」
「なかなかさ、この広さの土地買おうと思わないもんな、普通は。でも俺にしてみればこの突き当たりってのがワクワクする(笑)」
「親父も喜んでると思う。仕事では頑固で喧嘩ばっかりしてたけど(笑)いつもここには人が集まってた。」
「そっか。聞いて?俺ね、鳥飼うことにしたから。」
「鳥!?何の鳥だ?」
「インコ。」
「インコか!俺も鳥飼ってた。文鳥とかジュウシマツとか。」
「どんなヤツ?」
「調べてみろ?頭が良いんだよ。可愛いぞ?」
「何コレ!可愛いじゃん!」
「子供生まれたら会社なんかに行きたくなくなるぞ?(笑)」
「子供!?迷う💧」
「どっちも飼っちゃえ(笑)」
鳥の話しに花が咲いた(笑)
そこから土地の真ん中にはバーベキュー場。
周りのどの位置に誰が建てるのかを妄想。
もう1人、ここに建てる後輩がいるのに。
完全に2人の世界。
大工の後輩の親父も歓迎してくれて。
「好きなように使いな!できることは協力するから!たまに晩酌しに来るよ!」
言ってくれた。
大工の後輩の子供と奥さんも来て。
「(嫁)さーん!!お久しぶりです!足、治ったんですか!?」
「聞いてたの?(笑)もう完全復活!」
「良かった!いつも(大工の後輩)が入り浸ってすみません。今日も泊まってしまって。」
「逆にごめんね?なかなか帰らなくて。」
「ウフフッ(笑)大丈夫です(笑)」
何だか嬉しそうだった(笑)
大工の後輩の子供達は大工仕事を嫌う(笑)
全く尊敬もしておらず。
「パパな、ここにみんなの家建てるんだ。」
言ったら。
子供達が
「へー。洋服汚さないで帰ってきてね💧」
嫌そうに言った(笑)
「でた💧俺の仕事は汚いって思ってやがる💧そんなこと言ってるけどな💧大人になって職人と結婚なんかできないからな!?逆に嫌われるわ、お前らなんか💦」
「私、サラリーマンと結婚するもん。」
「はぁ!?サラリーマンだって汗でベトベトだ!」
「汗かかない人と結婚する。」
「最悪💦」
こんな不幸な大工の後輩をよそに。
「ここに洗い場造ろーよ!」
「そうだな!ここは共用エリアな!」
もう1人の住人のことなんて忘れ。
大興奮。
夢を追い求めて。
少年のような2人。
とても幸せそうです(笑)