歳神様のお出迎え! | 酔って候

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皆さま、クリスマスは愉しまれましたか(●´ω`●)ゞ

個人的にはあと少しで壊れそうでした(*ノωノ) イヤン 段々無茶がきかない身体になってきました(^▽^;)

 

さて、クリスマスも終え、後は新しい年を迎えるだけ(^ε^)♪

 

そんなこんなで年末年始の行事をサクッと今更ながらではありますが載せてみたいと思います(●´ェ`●)ポッ

まぁ、この手のことは知ってる人と知らない人がはっきり分かれることですので、知ってる方々には”ヘェ!”って思われるし、知らない人には”ふーん”って思われるでしょうが、

我が国の年末年始の行事には深い意味があることを理解してご覧いただければ幸いです(*v.v)。

 

それでは、

 

もう過ぎてしまいました二つから、

 

【12月13日:正月事始め】

お正月(歳神様)を迎える準備を始める日で、1年の汚れを払い清める「煤払い」が行われ、かつては門松用の松を山に取りに行く「松迎え」も行われました。総じて、もともとは祖霊へのお供え物転じて、身近な人の健康を祈る贈り物(お歳暮)を贈る時期となってます。

 

【12月22日:冬至】

一年で最も夜が長い日!古えには収穫物の少ないこの時期の不安を除くために、保存していた南瓜を食べ、また、香りに邪気を除く力があると信じられていた柚子風呂に入ったとかいわれてます。

 

ちょっと蘊蓄:現代において、お正月のお飾り12月28日と12月30日に行われるのは、12月29日は”二重苦”、12月31日は”一夜飾り”として避けた方がよいとされてます。

 

【12月31日:大晦日】

昔は物忌みするために、家族で静かに家の中で過ごす日で、家長だけ氏神様にお籠りして、歳神様をお迎えしたそうです。

大晦日の年越しそばは、細くて長い長寿の縁起物。切れやすいので、一年の苦労や災いを断つ意味もあるそうですよ。

 

【1月1日:元旦】

元旦は元日の朝、1年の豊穣と司る歳神様をお迎えする日です。現在、歳神様は初日の出とともに現れるとされ、門松やしめ縄は家へお迎えする目印。

【1月7日:人日の節句】

人を大切にする節句。この日に七草粥を食べ、災いを避けて長寿や富を得るといわれてます。七草とは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロです。

 

【1月11日:鏡開き】

お正月の神様へのお供え(鏡餅等)を、一年の一家円満を願って開く日で、刃物で切るのは「縁を切る」という意味から忌避。

 

【1月15日:小正月】

豊作や家内安全を願う日で、餅花を飾ったり、邪気を払う小豆粥を食べたり、そして災いを避ける火の祭り”どんと焼き”が行われます。

 

日本の伝統行事は、古来の信仰や神道、仏教、さらには儒教などの様々な影響を受けながら変化してます。さらに現代では核家族や一人暮らしの方など、家族の新しい形が生まれている関係で、古来のしきたりも変化してますが、大切なことは形式に捕らわれることなく、その思いを大切にすることかと思います。

 

ちょっと固くなってしまいましたがご容赦ください(●´ェ`●)ポッ