韓国人の心に深く残る日本の侵略支配の記憶から生まれた竹島問題
私、歴史はかなり好きで若干ウンチクにお付き合い下さい
私は日本人なので表現を竹島と表記する点とちょっと話が長くなるかもしれない点はご了承下さい。
竹島は、日比谷公園程の大きさの二つの小島(西島・東島)からなる、日本・韓国双方と繋がっていない孤島
この立木一本もない不毛な無人島を日韓両国は1954年来、執拗な争いを続けており、このことが解決しない大きな問題は韓国の世論形勢にあることは歪めない。
この問題とは違うが、以前は韓国に仕事で行った際に必ず出る教科書問題、さらには、従軍慰安婦、国家賠償に関して日本は何もしていないということを彼らと口論になった時に必ず出る問題でした。何年か前に韓国の小説家がこの内容は国家として国を対日感情を利用して国を高揚させることを目的とした曲げられた思想教育であることが暴露された。
その後は、従軍慰安婦問題については金を払えばいいってもんじゃないという国民感情に挿げ替えられました。このようにして韓国は思想教育によって一部史実を曲げてきたのである。
しかし、史実を闇に葬ってきたわが国にも大きな問題があるのでこの問題はまた後日気分が乗った時に記載しよう。
さて、話を本題に戻そう
この竹島問題を語る上で、西暦512年来韓国の支配下にある鬱陵島(朝鮮半島から115km、竹島より82km)のことを説明します。鬱陵島は李氏政権(1382年~1910年)下の1438年~1881年もの間国策により無人島政策が続けられた。
この間、伯耆の国(現・鳥取県)の日本人が航海中に鬱陵島に漂着し、帰国後、江戸幕府に渡航申請をし、1618年に許可がおり、1696年迄漁や木材伐採を目的として渡航したという記録があるそうです。
その当時、現在の竹島は松島、鬱陵島を竹島と呼ばれていたという歴史的経緯・事実に関して、韓国側からも現在この時まで異論は出ていない
恐らく、ここら辺が歴史・史実を対日感情の中で彼らの思想教育的に湾曲したものと推察出来ます。
日本の教科書問題を悪い、悪いって言うけれど。まぁ、韓国人は自分のお国、大好きですから。
さてさて、その後1905年に明治政府は竹島鳥取県に編入し、国際法的にも日本の領土となった。
しかし、日本の敗戦後、GHQは竹島を沖縄や小笠原諸島と同様に日本の行政権から外した。これを口実に1952年1月、李承晩韓国初代大統領は海洋主権(李承晩ライン)を宣言し、韓国は竹島周辺海域の水産資源と実行支配を行うことになる。
この領有・領海侵犯が実質的な竹島問題の始まり
只、我々日本人は地元の漁師さんや関係する人たちのようにこの問題に韓国人程熱くないのは周知の事実(極端の話、竹島の場所を知らないものも大勢いると思います)であり、最短3カ月で変わるような日本政府が近隣諸国から馬鹿にされているのも事実である
韓国が現状の軍隊による統治を実行し、民間を入れないのであれば実行支配されている状況から致し方ないことかと。というのは、韓国は軍が支配しているエリアには一般人の侵入が禁じられており資源を保持するという観点からはいいことかと思いますが、これが民間が入ってきた場合には資源の枯渇につながることですので、私としても承諾出来かねる事態であります
私個人的には極右的な思想も若干ありますが、それをここで述べるとややこしいことになるので省きます。
きっと韓国に出張したら何処でもかしこでもこの話、観光で行かれる方にはまずない話ですよね(-"-;A