コロナ前の2019年12月23日、午後16時ごろ、ヘルシンキに着いた。
空港から、サンタクロースエクスプレスが出発するヘルシンキ中央駅までは、電車で行くのだが、切符を買う機械の操作がわからなくて苦労した。クレジットカードを入れてようやく買えた。
電車は自転車も持ち込み出来るようにできていて、大きくて、快適だった。
飛行機が遅れたり、勝手がわからないところで、電車に乗り遅れることがないように、18時発のロヴァニエミ行きは予約しないで、23時の夜行電車を、予約し、購入済みだった。
しかし、16時に着いて、23時の電車、時間をつぶすのは、大変。しかも、寝台が満席で、6人部屋の座席しか取れなかった。この時期のサンタクロースエクスプレスはすぐに満席になってしまうので、早めの購入をおすすめ。しかし、一度予約し、チケットを購入すると、キャンセルできないみたいだった。
首都ヘルシンキからロヴァニエミまでの800キロ、13時間の旅、
6人部屋の電車の中、外人は遠慮なく長い足を伸ばしてきた。
由一の憩いの場所は食堂車、
これからオーロラの旅が始まる予定だった