「Studio Jams」の5回目です。
この企画はペンシルベニア州フィラデルフィアの「Sigma Sound Studios」。
色々なジャンルのセッション・ミュージシャン達が初めての顔合わせでスタジオに
集まり、その場の参加者達で曲を決めてアレンジしてセッションすると言う
参加者が一つのジャンルに限らない組み合わせが何を生み出すのか?
どんな化学反応を起こすのかワクワクします。
本当の意味でのジャム・セッションです。

今日の最初のセッションはStudio Jams #13
参加者は

ドラム - アントン・フィグ
ベース - チコ・ハフ
ギター、ボーカル - GE・スミス
ギター - ジョー・ボナマッサ
エレクトリックバイオリン - トレイシー・シルバーマン
キーボード - デメトリオス・パパス

このメンバーでのセッションは3曲演奏されたようです。
リハ無しでジョー・ボナマッサとGE・スミスで曲を決めて進行させたセッション
だったそう。
トレイシー・シルバーマンのエレクトリック・バイオリンは面白いことに
フレット付きです。



次のセッションはStudio Jams #14
参加者は

ドラム - ロッド・モーゲンシュタイン、ボブ・ファリーナ
パーカッション - エメディン・リベラ–、ヘクター・ロサド
ベース - マイク・ブーン、スティーブ・ベスクローネ
ギター - エリック・バジリアン、ジョー・マス
キーボード - T. ラヴィッツ
ピアノ - ディーン・シュナイダー
オルガン - ジェイ・デイビッドソン
トランペット、ピアノ - アルトゥーロ・サンドヴァル
トランペット - ジョン・スワナ

このセッションが4曲演奏されたようです。
1つ目のセッションはT. ラヴィッツが演奏を牽引してトランペットの
ジョン・スワナがメインの色付をしています。
2つ目のセッションはピアノのアルトゥーロ・サンドヴァルと彼のバンド仲間が
参加した物になっています。

 



次のセッションはStudio Jams #15
参加者は

ドラム - アントン・フィグ
パーカッション - エドガルド・シントロン
ベース - チコ・ハフ
ギター - チャック・ローブ
エレクトリックバイオリン - トレイシー・シルバーマン
キーボード - デメトリオス・パパス
サックス - ジェフ・カシワ

このセッションは3曲演奏されたようです。
この映像では「Come Together」を取り上げています。
短い映像なのが残念です。
亡くなったチャック・ローブとリッピントンズに参加しているサックス奏者の
ジェフ・カシワがソロを取っています。