テキサス州ダラス出身のキーボーディスト、コンポーザー、アレンジャー、
プロデューサーのショーン・マーティンが8/3に45歳の若さで他界されました。
脳卒中を患っていたそうです。 R.I.P.
彼はゴスペルシンガーのカーク・フランクリンのプロデュースで4度のグラミー賞を
受賞、そしてあのスキルの高い音楽集団のスナーキー・パピーのメンバーとして
2度のグラミー賞を受賞しています。
カーク・フランクリンのアルバムには10枚、スナーキー・パピーのアルバムでは
7枚のクレジットがあります。

この演奏でムーグとトーキング・ボックスを演奏しているのが
ショーン・マーティンです。
因みにこの動画のアルバム「 We Like It Here」はCDとDVDが発売になっており
アルバム全曲の演奏が動画としてYoutubeに存在します。
興味のある方は彼らの素晴らしい演奏をお楽しみください。↓

https://www.youtube.com/watch?v=kk0WRHV_vt8&list=PL52RKVKBFM328OwddSMRQS9BYOA3oVDgl&index=1

 

その他に彼はサイドマンとしてエリカ・バドゥ、スパイク・リーを始め数多くの
クレジットがあります。
彼自身のリーダーアルバムは3枚、今日はその内の1枚を紹介して彼を偲びます。
楽器メーカー「KORG」主催の彼の演奏があったので紹介しておきます。



Shaun Martin - Three-O 2020
            

[Track List]
01. Kaleidoscope                       6:14
02. Liberty Of The Rising Son     5:36
03. Riddle Me This                    6:04
04. Naima                                4:13
05. Afro Blue                            6:41
06. What Lies Beneath              5:47
07. The Light In Dark Places      5:32

 
[Credits]
Keyboards, Vocals – Shaun Martin
Drums – Michael "Blaque Dynamite" Mitchell
Percussion – Frank Moka
Bass – Matthew Ramsey
Vocals [Cries] – Harlem Martin


曲の紹介です🎧