アンジェラ・ボフィルが6/13日に他界されました。 R.I.P.
2006年に脳卒中で倒れシンガーとしての活動は出来なくなっていました。
ミュージシャンにあるあるなのですが、保険に入っておらず治療のために
チャリティコンサートが企画されたり、寄付や援助も求めていました。
6/13にサンフランシスコのベイエリアにあるヴァレーホ市の娘の家で70歳の生涯を
閉じたようです。
彼女は1954年N.Y.生まれ。プエルトリコ系のアメリカ人のSSWです。
マンハッタン音楽学校で学び、1976年に音楽学士号を取得しています。
GRPレコードと契約しデイヴ・グルーシンとラリー・ローゼンのプロデュースで
ファーストアルバム「Angie」でデビューします。
直ぐに今回紹介のセカンド・アルバム「Angel Of The Night」リリースし、
両方のアルバムからヒット曲が生まれ一躍メジャーになります。
サードアルバムからレーベルをアリスタに移しナラダ・マイケル・ウォルデンの
プロデュースになりR&B、ポップ路線に移行します。
アリスタからは5枚のアルバムをリリース、その後3枚のアルバムをリリースして
合計10枚のアルバムをリリースしています。
今日は個人的に好みなGRPレコード時代のセカンドアルバムを紹介して
彼女の御冥福をお祈りします。
Angela Bofill - Angel Of The Night 1979
[Track List]
01. I Try 5:35
02. People Make The World Go Round 4:30
03. Angel Of The Night 4:55
04. Rainbow Child (Little Pas) 3:42
05. What I Wouldn't Do (For The Love Of You) 3:28
06. The Feelin's Love 5:03
07. Love To Last 4:53
08. The Voyage 5:30
[Credits]
Vocals – Angela Bofill
Drums – Buddy Williams (曲: 01, 08), Paul Kimbarow (曲: 02, 03, 05, 07)
Percussion – Carol Steele (曲: 02, 08), Ralph MacDonald (曲: 05, 07),
Sammy Figueroa (曲: 02, 03)
Congas – Carol Steele (曲: 02, 08), Sammy Figueroa (曲: 02, 03)
Bass – Francisco Centeno (曲: 01, 03, 05, 06, 08), Tinker Barfield (曲: 02, 07)
Guitar – Eric Gale (曲: 07)
Electric Piano – Dave Grusin (曲: 01, 03, 04, 06, 08), Ray Chew (曲: 02, 05)
Piano – Angela Bofill (曲: 08), Dave Grusin (曲: 03, 04, 05),
Ray Chew (曲: 06, 07)
Synthesizer – Dave Grusin (曲: 05, 06, 08)
Tenor Saxophone – Eddie Daniels (曲: 01, 06)
Horns – Dave Tofani, David Taylor, Harold Vick, Henry Mitchell Jr.,
Howard Johnson, Lew Soloff, Virgil Jones
Backing Vocals – Connie Harvey (曲: 02, 06, 07),
John Madden (曲: 02, 06, 07), Ednah Holt (曲: 02, 06, 07),
Gwen Guthrie (曲: 03, 05),
Patti Austin (曲: 03, 04), Vivian Cherry (曲: 03, 04)
Strings – Barry Finclair, Charles McCracken, Emanuel Vardi, Harry Glickman,
Herbert Sorkin, John Pintavalle, Jonathan Abramowitz,
Joseph Rabushka, Lamar Alsop, Louis Gabowitz,
Marvin Morgenstern, Max Ellen, Richard Sortomme
曲の紹介です🎧