デイヴィッド・サンボーンの訃報から始めた「Night Music」11回目。
今回の番組のプロデュースはあのトミー・リピューマです。
流石に素晴らしいゲストを集めました。
先ずはパティー・オースティンの歌で、ドナルド・フェイゲンもバックを努めます。
次にアール・クルーの登場、ピアノでジョー・サンプルも参加します。
次には女優でレゲェシンガーのシスター・キャロルが登場します。
続いてジョー・サンプルのソロです。
再びパティ・オースティンとジョー・サンプル、アール・クルーも参加して
サンプルとレイラ・ハサウェイでお馴染みの「When the World Turns Blue」を
聞かせてくれます。
バックコーラスにはケイシー・シシック、ラニ・グローヴス、ヴァネス・トーマス、
ヴィヴィアン・チェリーが参加。
前回に続きバシリ・ジョンソンがパーカッションで参加。
最後は今回のプロデューサーのトミー・リピューマが登場し
全員でドナルド・フェイゲンの「I.G.Y」を聞かせてくれます。
言わずとしれた大物プロデューサーの企画はゲストアーティストを増やして
2回の放送にして欲しかったと個人的には思っています。


[Regular Personalities]
David Sanborn - Alt Saxophone
Jools Holland - Piano, Organ

[The Sunday Night Band]
Omar Hakim - Drums
Marcus Miller - Bass
Hiram Bullock - Guitar 
Philippe Saisse - Keyboards

[Guest Appearances]
Patti Austin
Donald Fagen
Earl Klugh
Joe Sample
Sister Carol
Kasey Cisyk
Lani Groves
Vaneese Thomas
Vivian Cherry
Bashiri Johnson
Tommy LiPuma