フランスのジャズギタリスト、コンポーザー、プロデューサーの
シルヴァン・リュックの突然の訃報を知った。
私の中ではまだ若いと言うイメージだったからかなり驚きました。
死因は心臓発作のためパリで亡くなったそうです。まだ58歳でした。
私が彼を知ったのは24年前、彼が34歳の時でした。
フランスを代表するギタリストのビレリ・ラグレーンとのデュエットで知りました。
私が以前に独断と偏見で特集していた「気になるギタリスト達」で取り上げて
いました。
ビレリ・ラグレーンはすでに世界的に有名なギタリスト、
その彼に1歳年上ながらニコニコしながら彼に気を使いながらゴダンのエレガットを
弾いていた彼シルヴァンが初々しかった。
彼はリーダーアルバムは22枚ほどリリースしています。
その他共作やサイドマンとしては数多くのクレジットを残しています。
今日はビレリ・ラグレーンとの前回のアルバムから10年後のもう一枚の
デュエットアルバムを紹介して彼を忍びます。 R.I.P.
ちょうど2年前の二人のデュオの映像がありました。
シルヴァンは元気そうなのですが…
Lagrène & Luc - Summertime 2009
[Track List]
01. Summertime 6:00
02. So What 4:07
03. On The Fourth Of July 3:50
04. Spain 6:17
05. My One And Only Love 3:48
06. Wave 6:37
07. All The Things You Are 4:58
08. Got A Match 2:39
09. Can't Take My Eyes Of You 7:12
10. On Green Dolphin Street 6:25
11. Interlude 0:43
12. Someday My Prince Will Come 4:44
[Credits]
Guitar - Biréli Lagrène, Sylvain Luc
曲の紹介です🎧