フィラデルフィア出身、N.Y.を拠点に活動していたキーボード奏者、コンポーザー、プロデューサー、サイドマンのジム・ビアードが3/2に亡くなられた。
まだ63歳だった。
彼はウェイン・ショーター、ジョン・スコフィールド、マイク・スターン、
パット・メセニー、マイケル・ブレッカー、チャック・ローブ、ビル・エヴァンス、ボブ・バーグ、ランディ・ブレッカー、デニス・チェンバース、
ジョン・マクラフリン、ウォルター・ベッカー、ジョン・ヘリントンなどなど
数多くのフュージョン系のアーティストのアルバムに参加しています。
また2008年以降スティーリー・ダンのキーボードも担当していました。
リーダーアルバムは7枚リリース。
そのうちにフュージョンアルバムで紹介しようと思っていましたが、
こんな形でのアルバム紹介になってしまいました。
今日は彼のファーストアルバムを紹介して彼を忍びます。
このアルバムは流石の人脈で素晴らしいミュージシャン達が参加しています。
R.I.P.
Jim Beard - Song Of The Sun 1991
[Track List]
01. Camieff 5:13
02. Parsley Trees 6:48
03. Song Of The Sun 5:48
04. Holodeck Waltz 5:07
05. Diana 6:24
06. Baker's Annex 5:54
07. Haydel Bay 1:45
08. Lucky Charms 5:22
09. Long Bashels 6:49
10. Sweet Bumps 5:02
11. Crossing Troll Bridge 5:10
[Credits]
Keyboards, Synthesizer – Jim Beard
Drums – Ben Perowsky (曲: 01, 02, 06), Dan Tanar (曲: 07),
Dennis Chambers (曲: 04, 05, 08), Kenny Aronoff (曲: 09)
Percussion [Gwido] – Don Alias (曲: 01)
Percussion – Don Alias (曲: 05, 09), Mino Cinelu (曲: 01, 02, 04, 05, 09, 11),
Raphael Ican (曲: 02, 07, 10)
Berimbau – Mino Cinelu (曲: 03)
Cymbal – Dennis Chambers (曲: 11), Raphael Ican (曲: 08)
Djembe – Mino Cinelu (曲: 06)
Whistle – Mino Cinelu (曲: 05)
Bass – Anthony Jackson (曲: 03, 09, 10), Batundi Pano (曲: 02),
Victor Bailey (曲: 01, 05, 11)
Guitar – Jon Herington (曲: 03, 06, 09, 10)
Bass Clarinet – Bob Mintzer (曲: 01, 04)
Sarrusophone – Lenny Pickett (曲: 01, 02)
Soprano Saxophone – Bob Mintzer (曲: 01), Wayne Shorter (曲: 02, 04, 09)
Tenor Saxophone – Michael Brecker (曲: 01, 06, 08)
Clarinet – Lenny Pickett (曲: 02, 04)
Flute – Bob Mintzer (曲: 04)
French Horn – Bob Carlisle (曲: 06), Fred Griffen (曲: 06), Jerry Peel (曲: 06)
Harmonica – Toots Thielemans (曲: 05, 10, 11)
Voice – Chiandra (曲: 07), Jim Beard (曲: 07)
曲の紹介です🎧