今日はミハウ・ウルバニアクのアルバムを紹介します。
彼はポーランド出身のバイオリニスト、サキソニスト、コンポーザー、
アレンジャー、プロデューサーです。
幼少期からバイオリンを習い、サックスは独学で習得したそうです。
60年代から70年代初頭までは主にポーランドとスカンジナビアで活動していました。
1973年からアメリカに移住、マイルス・デイヴィスやギル・エヴェンス、
ラリー・コリエルなどとの共演を始めハービー・ハンコックやウェザー・リポート、ビリー・コブハム、チック・コリア、フレディ・ハバード、ジョージ・ベンソン等々
数多くのアーティストとの共演をして来ました。
リーダーアルバムは共作を含めると60枚ほどリリースしており、
サイドマンとしても数多くのクレジットがあります。
以前に紹介した「Funk Factory」や「Harris Simon Group」にも参加しています。
今日は彼のアルバムの中から個人的に持っている10枚ほどの彼のアルバムから
1枚紹介します。
彼の作品はフュージョン、ジャズロックがメインになります。
Michal Urbaniak - Body English 1976
[Track List]
01. New York Polka 5:52
02. Afterglow 1:38
03. Zad 6:50
04. Sevenish 6:43
05. Body English 6:03
06. Quintone 2:33
07. Lyricon 6:58
08. Satin Lady 5:49
09. Zomar Land 1:11
[Credits]
Violin, Lyricon, Organ, Violin Synthesizer, Polymoog – Michal Urbaniak
Drums – Steve Jordan
Congas – Earl Crusher Bennett (曲: 05, 08)
Bass – Basil Fearington
Electric Piano, Mini Moog – Harold Ivory Williams
Guitar – Joe Caro
Voice – Bernard Kafka
Voice, Percussion, Synthesizer – Urszula Dudziak
曲の紹介です🎧