ディーン・ブラウンが1/26に亡くなりました。 

進行性の癌の治療をしていたそうです。 R.I.P.
彼はボストン出身でN.Y.やL.A.を拠点に活動していたギタリスト、コンポーザー、

プロデューサーでした。
彼の訃報はウィル・リーのインスタでいち早く知りました。
同世代の個性豊かなギタリストの訃報は非常に残念です。
彼を初めて知ったのはブレッカー・ブラザースだったと記憶しています。


ライヴ映像を見た時のあの奇人のような動きに最初は「なんだコイツ!!」なんて

思いましたが、彼を見ているうちにどんどんと彼に愛着を感じていました。
ジャズからロックまで幅広い感覚が融合したプレイで世代が近いせいもあり

共感がもてた人です。
リーダーアルバムは5枚ほどリリースしています。
セッションミュージシャンとしてサイドマンとしてはマーカス・ミラーを始め

大物達のアルバムやステージに多数参加していました。

以前にも彼を紹介しています。

 

今日はその訃報を知ったウィル・リーとデニス・チェンバースと組んだ

コットンクラブ東京でのライヴ盤を紹介して彼を忍びたいと思います。

Dean Brown With Dennis Chambers + Will Lee - DBIII - 

Live At The Cotton Club Tokyo 2009
            

[Track List]
01. Take This                     2:48
02. Solid                            6:22
03. Breaksong                    9:05
04. Up From The Skies        6:58
05. Two Numbers               8:35
06. Camel Hump                 8:37
07. Soul Eyes                     1:54
08. Clave Groove              10:06
09. The Battle's Over          9:52
10. All You Need Is Love      5:13


[Credits]
Guitar, Vocals, Electric Guitar, Acoustic Guitar – Dean Brown
Drums – Dennis Chambers
Electric Bass, Vocals – Will Lee
Clavinet – Bobby Sparks (曲: 01, 03)
Synthesizer [MiniMoog] – Bobby Sparks (曲: 03)


曲の紹介です🎧