今日はアルフォンソ・ジョンソンのアルバムを紹介します。
彼も後手後手の紹介になってしまいました。
ペンシルベニア出身のベーシスト、コンポーザー、プロデューサー、
セッションミュージシャンです。
元々はアップライトから始まったキャリアでそのテクニックをエレキベースに活かしウェザー・リポートのベーシストとして名前が知られます。
その後のウェザー・リポートのベースがジャコだったせいで影が薄く感じますね。
彼はリーダーアルバムは4枚リリースしています。
セッションマン、サイドマンとしての活動が多く、ビリー・コブハム、
フィル・コリンズ、ボブ・ウェア、ジェフリー・オズボーンを始め数多くの
クレジットがあります。
そしてサンタナには4年ほど在籍していました。
ロック思考の強い人でアルバムのサウンドはジャズロックと言った方が
良いでしょう。
今日紹介のアルバムはセカンドアルバムで、リー・リトナー、
パトリース・ラッシェン、グローヴァー・ワシントン、フィリップ・ベイリー、
ダイアン・リーヴス、アーニー・ワッツと当時はかなり力の入った
参加ミュージシャンでした。
Alphonso Johnson - Yesterday's Dreams 1976
[Track List]
01. Love's The Way I Feel 'Bout Cha 4:44
02. As Little As You 3:19
03. Scapegoat 5:07
04. Show Us The Way 4:57
05. Balls To The Wall 4:58
06. Tales Of Barcelona 2:15
07. Flight To Hampstead Heath 5:55
08. One To One 3:49
[Credits]
Acoustic Guitar, Electric Guitar – Lee Ritenour
Baritone Saxophone, Flute – Ernie Fields
Bells, Marimba, Vibraphone – Ruth Underwood
Congas, Percussion – Sheila Escovedo
Drums – Chester Thompson, Mike Clark
Electric Guitar – Ray Gomez
Keyboards – Patrice Rushen
Organ – David Foster, Mark Jordan
Synthesizer – Ian Underwood
Tenor Saxophone – Ernie Watts, Grover Washington, Jr.
Trombone – Garnett Brown, George Bohannon
Trumpet – Chuck Findley
Trumpet, Flugelhorn – Gary Grant
Vocals – Diane Reeves, Jon Lucien, Phillip Bailey
Vocals, Bass, Acoustic Guitar – Alphonso Johnson
曲の紹介です🎶