今日はポール・ブラウンのアルバムを紹介します。
彼のキャリアはダイアナ・ロスやアレサ・フランクリン、ルーサー・ヴァンドロス、etcなどのレコーディング・エンジニアから始まり、プロデューサとしては
ジョージ・ベンソン、ラリー・カールトン、パティー・オースティン、etcを
手掛けてきました。
プロデューサーとしてはグラミー賞も受賞しています。
元々は幼少期からギターを弾いていたこともあり、遅咲きながら2004年に裏方から
表舞台に出てきました。
私の想像ではやりたくてしょうがなかったのではないかと思いますw
流石プロデューサーとしての人脈もあり、アルバムには仲間のミュージシャン達が
多数参加しています。
今回紹介のアルバムもボビ・コールドウェルにアル・ジャロウもヴォーカルで
参加しています。
リーダーアルバムは11枚、その他にプロデューサーとしてもコンポーザーとしても
エンジニアとしてもギタリストとしても活躍しています。
ギターもバカテク系では無いものの流石に音楽を知り尽くしている人だけに
ギターばかりが出てくるわけじゃなくセンスの良いアレンジにアルバム通しても
飽きない構成になっています。
彼のアルバムの中では個人的に一番好きなアルバムです。
Paul Brown - White Sand 2007
[Track List]
01. White Sand 4:21
02. The Rhythm Method 4:00
03. Makes Me Feel So Good 4:06
04. Ol' Skoolin' 4:25
05. Mercy, Mercy, Mercy 4:18
06. R 'n' Bump 4:27
07. I Say A Little Prayer 3:37
08. More Or Les Paul 4:39
09. For What It's Worth 3:36
10. Mr. Cool 4:09
[Credits]
Drums - Dave Beyer, Dave Palmer, Jeff Carruthers
Percussion - Nino Sanchez
Bass - Alex Al, Roberto Vally. Jeff Carruthers. Blake Aaron
Keyboards - Mike Ballard, Joe Wolf. Gerald McCauley, DC. Blake Aaron
Guitar (Acoustic & Rhythm), Keyboards, Moog Bass, Strings - Jeff Carruthers
Piano - David Benoit, Kiki Ebsen
Electronic Piano - Al Forman. Mitch Forman
Organ - Jeff Lorber
Trumpet - Rick Braun. Johnny Brit
Horn, Horn Arrangements - Impromp2
Saxophone - Boney James, Jessy J, Bobby English. Euge Groove
Vocals - Bobby Caldwell, Al Jarreau, Lina
Vocals (Background) - Gerald McCauley
Guitar, Percussion, Vocals - Paul Rayner-Brown
曲の紹介です🎶