昨日の私の高校生の時の愛聴盤に続き

今日はこのアルバムを紹介します。
 

 

 

これも名盤「ザ・オールマン・ブラザース・バンド」のフィルモア・イーストのライヴです。

高校生の低学年だった私は磨り減るほど聴いてお世話になったアルバムです。 

9thコードの使い方も彼等から大きく学びました。 

このモノクロのジャケットの写真は何の疑問も無くニューヨークのフィルモアで撮影した物と

長い間思っていました。 

訳あって調べ物をしていたところなんとこの写真はジョージア州メイコンだと言う事が

分かりました。 

フィルモアに向かう時に撮影したのでしょうかね!?

 

 

 

 

フィルモア・ウエストはサンフランシスコの元々はビッグバンドのダンス会場だった

ところを利用。 

そしてイーストはニューヨークはマンハッタンの古い劇場だったところを利用。 

どちらも1968年から1971年と言う短い期間の営業でした。 

プロモーターのビル・グラハムはモンタレー・ポップ・フェスティバルにも関わって

いましたが 野外での大きなライヴよりも箱でのライヴが好きだったようです。 

この短い間から数々の名盤が生まれています。 

 

フィルモア、ウエストとイーストの出演者の一部を紹介します。(あくまでも一部です) 

ここからみんな巣立っていきました(^^♪ 

 

オールマン・ブラザーズ・バンド、

ジョー・コッカー – マッド・ドッグス&イングリッシュメン、

クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング、 マイルス・デイヴィス、

デレク・アンド・ザ・ドミノス、グレイトフル・デッド、

ジミ・ヘンドリックス – バンド・オブ・ジプシーズ、 ハンブル・パイ、

アイアン・バタフライ、ジェファーソン・エアプレイン、キング・クリムゾン、

アル・クーパー&マイク・ブルームフィールド、 ラヴ、ジョン・レノン&オノ・ヨーコ、

タジ・マハール、マウンテン、ジョン・メイオール、ナイス、ローラ・ニーロ、

クイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィス、テン・イヤーズ・アフター、

ジョニー・ウィンター、ニール・ヤング & クレイジーホース、フランク・ザッパ&マザーズ、J・ガイルズ・バンド、アルバート・キング、

エドガー・ウィンターズ・ホワイト・トラッシュ、 ビーチ・ボーイズ、

カントリー・ジョー・マクドナルド、レッド・ツェッペリン、ザ・フー、ザ・バーズ、

エルヴィン・ビショップ・グループ、 シャ・ナ・ナ、ヴァン・モリソン、スティーヴ・ミラー、サンタナ、クリーム、ハンブル・パイ、ジェフ・ベック・グループ、 サンズ・オブ・チャンプリン、

マイク・ブルームフィールド、ボズ・スキャッグス、コールド・ブラッド、

キング・カーティス&キングピンズ、 アレサ・フランクリン、CCR、

ビッグ・ブラザー・アンド・ザ・ホールディング・カンパニー(ジャニス・ジョップリン) etc

 

ニューヨーク市マンハッタン区イースト・ヴィレッジにあった「フィルモア・イースト」