![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/09/aa2500mah/ae/65/j/o0300030014432445982.jpg?caw=800)
ジャケットを見て購入をちゅうちょした方もおられると思いますが
針を落とすとこの風貌から想像するのと全然違う甲高いやさしい声が
この時期は、また新しいフィーリングのアーティストが出てきた時期でも
マイケル・フランクス、フィービ・スノウなども丁度同じ時期に出てきましたが
当時で言うところのフォークロックのジャンルに分けられていました。
2枚目になるアルバムです。
アルバムはカバー曲で構成されていて、スティーヴィー・ワンダー、
ニック・デカロは1938年オハイオ州のクリーヴランド出身、
彼は60年代中盤から裏方で活躍する敏腕アレンジャーです。
誰もが知っている曲のアレンジを数え切れないほどこなしてきた人です。
その彼が学生時代からの友人であるトミー・リピューマをプロデューサーに迎え
一流スタジオ・ミュージシャンを起用し作ったアルバムです。
流石に当時としては時代を先取りしていたようなアルバムと言ってもいいと
良く出来たアルバムでした。
これも名盤の一つですねV
Nick DeCaro - Italian Graffiti 1974
[Tracklist]
01. Under The Jamaican Moon - 4:41
02. Happier Than The Morning Sun - 4:17
03. Tea For Two - 3:54
04. All I Want - 3:21
05. Wailing Wall - 4:34
06. Angie Girl - 3:48
07. Getting Mighty Crowded - 2:24
08. While The City Sleeps - 3:31
09. Canned Music - 4:36
10. Tapestry - 3:58
Bass - Paul Humphrey, Wilton Felder
Double Bass - Jim Hughart
Drums - Harvey Mason, Paul Humphrey
Tenor Saxophone - Tony Ortega
Alto Saxophone - Plas Johnson, Bud Shank
Flute - Bud Shank
Guitar - Arthur Adams, David T. Walker
Keyboards, Arranged By, Vocals - Nick DeCaro
Producer - Nick DeCaro, Tommy LiPuma