紡錘細胞がんの くつです。
先月の中旬ごろ?かなぁ?
日課の散歩に、、妻が亡くなってからは、トボトボ歩いてます。
間もなく自宅付近で、一台の車が止まりました。
何か?おっさんが私を見てる?手を振ってる?私に…?
まぁ、、自宅付近なので、近所のおっさんやろうと適当に会釈をして、とっとと家に帰ろうとしたら、、
車から、おっさんが降りてきて私に近づいてきてます。
やっぱり私だったんだぁ…
○○やろう?と私の名前を呼び、、
あれ、誰かしらって感じ?はい。私も歳には勝てません。
視力がかなり落ちてます。
その、おっさんは高校時代によく遊んだ友人で
ごめんねぇ。おっさんて言ってしまって、、
もちろん、私もおっさんとなり
その場で、おっさん同士の会話が始まり
彼とは、がん罹患する前の2015年の年末に、UNIQLOで偶然会った記憶があり、、
おそらく、夕方前…スーパーの半額セールが始まる、ちょっと手前の時間だったのかなぁ?10分ぐらいの立ち話をし、、
さぁ〜半額セールへ出陣てなぁ感じで別れました。貧乏暇なし…
その後、、携帯の電話番号の交換をしとけば良かったなぁと思い、年が明けてから電話帳で友人の名字、地域、それらしい番号にかけたのですが、結局は分からずじまいで、、5年が過ぎ、
その5年が、私にとって波乱万丈の人生でして、友人に先月、妻を亡くした事。予後不良の癌で、転移し現在ステージ4に…
流石に、友人も、、何とも言葉をかけようがない雰囲気に、、
今回は、ちゃんと電話番号の交換をして
友人に今度、飯でも食べ行くねぇ。と言って別れました。
翌日、友人から電話があり明日、飯どう?
金ないし。餃子の王将に、、
それからは、月に2、3度、友人と私の自宅で昔話など、、
彼が、私に会いたい奴はおる?と聞き。。○○と○○と、うん、やっぱり○○先生と会いたいなぁ〜
感じでとんとん拍子で話が進み
コロナ禍の中、大人数は無理でも4,5人程度で集まる事に、、
その時の写真です。
皆、歳を重ね…おっさんとなり…
私と違って気遣いが出来る人になって…大人って感じ、、、54歳ですし。。
お次は…
三年間学級担任をして頂いた恩師の先生のお話を、、、なんぞ、、
私等が入学した年が、恩師の先生も一年目の新人先生だったと思います。二年目???
普段は、気さくで優しい先生でしたが、、、
私には生徒を追いかける先生の姿が妙に記憶にあり怒らすとヤバいみたいなぁ…森田健作さんみたいなぁ、熱血先生でした。
その熱血先生も今や教頭先生に、、
今回は
コロナ禍の中、お目にかかることが叶わず残念でしたが…
友人が連絡してくれて先生とも電話で話せました。 声は昔のまんま、、、○○先生やん。
ちょっと声に感激しながら話を、、、
突然の妻の死。厄介ながんが再発転移し現在抗がん剤治療をしながら生きながらえる日々。
先生は
私の現状心配して下さり…コロナが収まったら俺も参加するから、くつも、それまで頑張れとの檄を頂きました。
あ、、お金まで包んで下さり…○○先生、ゴチです。
ありがとうございました。
先生…
私も何とか粘って、いつの日か先生とお会いできる日を楽しみに…薬(酒)を力に頑張ります。
では…くつでした。。
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