紡錘細胞がんの くつです。

実は、6月5日にCT検査・結果日の予定になっておりましたが、直前にコロナウィルスのクラスターが発生し。
他病院でCT検査を受けても比較する画像がないという事で…
ようやく 7月1日に、大学病院にてCT検査・結果日を
迎える事が出来ました。
追加でコロナウィルスPCR検査・胸のレントゲン撮影も行いましたが…

私…ちょと矛盾しているんです。
CT検査の間隔は、3ヶ月毎より4ヶ月毎ぐらいで、主治医にお願いしてます。

3ヶ月だと〜あっという間に、次の検査でしょう。
それが、嫌でねぇ。少し休ませてよ〜みたいなぁ…

もちろん…現在は、月2回 オプジーボ 治療入院をしているので、その都度に血液検査と胸のレントゲン撮影の経過観察をしているので何か問題があったならば

主治医には、血液検査結果次第ではCT検査日を早める。
今日でも良いから宜しくお願いします。ぐらい言えるコミニケーションを取っているので…

が…今回は、前回のCT検査日から5カ月になります。

少し話が変わりますが

昨年  お亡くなりになった。
俳優 萩原健一さん(ショーケン)の追悼番組で、萩原健一さん(生前)に、がんを罹患した事について問われるシーンがありました。

彼は、数秒の沈黙後の言葉が…不愉快でしかないが…役者として、まだ何かやれるじゃないか
例えば  抗がん剤治療によって、声がかすれる。それを利用して演じる…奇跡でも起きて、後5年 生きられれば………沈黙………



がん罹患するって事は…

一生、不愉快を背負って生きる様なもので 
ショーケンも役にのめり込み演じる時だけが
癌が消えたように思えたかもしれない。
(私は、酒ぐらいかなぁ〜)

私も不愉快の中で生きてます。

つい先日、喉に小骨が刺さり一晩 様子を見ましたが…
何かと似ているなぁと〜思う。

私は(癌罹患者)、常に頭の中に癌が突き刺さっている。
検査が近づくにつれてが…デカくなるようなぁ感覚にもなり、これも不愉快でしかない。

6月5日 予定であったCT検査日が、その時点では
まだ未定のまま…これも不愉快。

不愉快、不愉快の中で、生きるしかないけどねぇ…

今回は、検査日が延び延びになり更に不愉快が増す。
(大学病院とか医師とに対したわけではなく私の気持ちがです)


それでは7月1日CT検査結果は…
その前に7月7日 48回目オプジーボ治療入院の血液結果から


全体的には、問題ないんだけど…
CRP数値が0.4→0.61→0.75→今回は0.87に

これは、腫瘍の炎症ではないような気がしてます。
10年前ぐらいがら徐々に大きくなってる後頭部のコブによるものかもしれません。コブ自体は、硬くないので何人の医師から大丈夫だろうって言われてます。

では…7月1日のCT結果を…


上の画像は肺ですが…3年以上 全く不変というか
もしかしたら転移してない可能性もあるらしいです。

下の画像は 大動脈周囲のリンパ節にに30㎜と動脈周囲の子リンパ節にもう一つ腫瘍は、前回と変わらずというか昨年3月より不変状態が続いております。

ひょっとして腫瘍の中の癌細胞が死滅?しているのか?
弱っている可能性を主治医に問いましたが…その可能性も少しはあるみたいです。私の希望的観測ですがねぇ…

最後に
CT撮影報告書…

今回、CT検査の間隔が空いた(5カ月)事によって、なんだろうねぇ。CT検査自体は、慣れてきたんだけど
喉に刺さった小骨が段々と大きくなった様な〜不愉快な待ち期間を過ごしたくつでした。

追記 コロナで外呑みしてないのも不愉快の原因かなぁ……


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