紡錘細胞癌のくつです。

退院日に 妻と焼鳥屋さんでの会話です。

俺は、お酒が入ると ペラペラ喋るんです。
【妻・・限定です】

こんな 話を、妻にしました。

俺は、死なないと思っていた・・カッコ良く言えばね。(カッコ良くはないよね)

違うんです。俺の傲慢な考え方です。

           俺だけは 死なない
        
      130歳まで生きれる。
 
 49歳の春までは  そう思ってた。
  (しかも自分だけ・・ですよ。ダメな奴です)


俺だけは、癌にならないと思ってる方は案外と多いですよね。(俺もそうでした)

その上の上ですね。
こんな 馬鹿な奴が(俺) 世の中にはいるんです。


50近くなると 人生の後半戦に差し掛かったと、
考える方が大半なのに・・

俺は、まだ・・先が【死】長い訳で・・
80までに 小さな病を 軽々超え・・100歳を迎える。
130歳になったら、身内の皆が亡くなってて・・

俺・・一人で 暮らしていけるんやろうか?
その時は・・俺は 長寿世界一やしね。

周りの方々が、俺に優しくしてくれるやろう。
なにせ、俺は世界一やしね。ウインク

なんて 本気で思っていました。

妻に、その話をしました。
妻が、私は?大君は?ちぃちゃんは?

俺が 130歳の時には、皆 100歳超えるやろうも!
大君とちぃちゃんが100歳ちょっと・・か・・
生きてるかな?
(自分が生きてると信じているのに、随分勝手な話で)


何で・・俺は、死なないと思っていたのか??
分からん。分からん・・・今でも分からん。

流石に、今は・・先が見えてます。はっきりとね。

【死なない】を、裏返すと当時から 死にたくない思いが、人一倍強かったのかもね。

                今もやけどね。えー

その後は、馬鹿(俺)対アホ(妻)で 話が盛り上がります。

皆さん  
日差しが、ガラスを透して【埃】が見えるでしょう。


俺は、子供の時に、初めて見た ホコリは、俺にしか
見えないものだと思ってました。

強い日差しが差し込んだ時に 綺麗な物?不思議な物が? 俺の目に入りました。
アホなガキが 、その瞬間から俺は・・

特殊な能力を持った人間だと・・
(その当時は、仮面ライダー、人造人間キカイダーをよく見てたしね)

          ひょっとしたら 

     俺は人間じゃないかも?
                 (テレビの影響です)

数年の間は、その特殊能力をひた隠しにする日々が
続きました。(バレたらヤバイみたいな)ニヤリ

その話を・・妻にしたら

         私も そう思ってたよ。

     出ました。特殊な馬鹿が

俺らは 特殊な人間ではなく。
100人?1000人?10万人?に1人の馬鹿です。チョキ

その二人が夫婦ですよ。ある意味では

      奇跡の夫婦なんです。チョキチョキ

最後は ビー玉   宇宙論です。


俺は、ビー玉を見ると、今でも ビー玉の中に宇宙が
あると思ってます。

宇宙より 巨大な、生物がいるんです。
その 生物の手のひらに、ビー玉のような物があります。その中に 宇宙があるわけです。

その 生物の一秒が 、地球の🌏千年の時でね。
地球が小さ過ぎて、その生物には 地球🌏を見る事すら
出来ない。
その生物が ビー玉を握り潰した瞬間に、 宇宙はなくなる。地球もね。(これは、今でも思ってます)

そんな話を妻と、焼き鳥屋で話してたら・・

3時間30分 ・・時が過ぎてました。

まだまだ 話があるんですが・・・

もう・・いい。 そうですね。  お  わ  り。

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