紡錘細胞癌のくつです。
今回は 俺の妹の話です。
俺は 双子です。 双子の妹です。



俺と妹は 幼児の頃 紐で柱に繋がれ・・
ミカン箱の中に 入れられて育った仲です。
虐待ではないですよ。



親父が早くして 亡くなったので
母が 仕事をしないと暮らせなかったのです。
当時は そんな・・・時代でした。
妹は
大君と ちぃちゃんの お母さんです。
名前は やすこ と言います。
俺は 幼児の頃は 妹の事を
アッちゃん と呼んでました。
名前が
やすこですから ヤッちゃんと呼ばないといけない
のに 舌足らずで アッちゃんとしか呼べなかったのです。

俺が 癌と診断された時に 妹に 告げられず

大君と ちぃちゃんに ラインで 俺の癌の事を告げ
間接的に 妹に・・・
いっときが 過ぎた頃 妹から 電話が・・・
俺に
妹が・・くつ・・・

大丈夫なんやろ?大丈夫やろ?治るよね‼️
電話の向こうで わんわん大泣きしてくれました。

俺も 悲しくなり 泣きます。



病理結果・・紡錘細胞癌に
医師から 5年生存率が 0%の 話をした時も
何度も 何度も 妹は 泣いてくれました。

俺は 母より 妹の方が 大切な人で

若い時から コイツより (妹) 長生きはしたくないと
思ってました。 今でも変わりません。

嫁さんを もらっても
嫁さんと 妹は この2人だけは 俺の中では
別格なのです。 大切な人です。

母と大君とちぃちゃん
5人が俺の人生なのです。

俺の 全てです‼️
妹が 嫁ぐ 前夜に 2人で 行きつけのお寿司屋さん
に行った事も 今でも鮮明に覚えてます。

俺の頭の中で・・・南こうせつさんの♪♪♪♪
唄【妹】が流れてます。

歌詞の最後に
そして〜どうしても〜どうしても〜
どうしても〜だめだったら帰っておいで〜 妹よ…

俺が・・妹に なんか〜あったら 帰ってこいよ‼️
何度も言ってました。[寂しいだけです]
妹が嫁いだ街は? 隣街です。うふふ。
ちょくちょく 夕ご飯を食べに帰ってきましたが。

【双子の喧嘩は 不思議ですよ】

相手の顔・・見てるだけ 何を言ってるのかが分かります。
お互いに 何も言ってないのに・・・
今・・・なんて言ったんか!

そんな事言ってないよ! 御免!
無言の喧嘩が成立するのです。

妹は 俺の事を どう?思ってるかは分かりませんが?
兄弟 【兄と妹】いますが・・・
妹 100%
兄 数字すらないのです。

(兄は・・例えるなら ずるい奴!!その一言)
それだけ【双子】は 普通の兄弟とは違うし
親より 大事な 妹です。

今は・・
妹の体が心配です。 若い時は 低血圧だったのに
今は 高血圧です。

俺が 変な サプリより 病院で血圧の薬を💊処方して
もらって。
ちゃんと せい! ちゃんとしろよ!
会う度に 言ってますが・・・

妹は
ヘラヘラ 笑って ゴマかすのです。



妹に〜お前 何キロなったんか?また太ったか?
言われるぐらい 肥えました。🐷
俺の同級生でもあります。
[妹は同級生と会っても 気づかれなかったのです】
今は
ブラマヨの 小杉に似てきた妹 

小杉を超え 彦摩呂になったら

それが 心配です。 

戻って来い!やすこ!普通に!

ブラマヨ小杉さん 彦摩呂さん
妹が・・・・こんなんになりました。
お わ り。
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