少し前に小学校の
1学期の終業式がありました
リンちゃんは1人では不安感が強いため
私も学校まで一緒に
登校するのですが
リンちゃんの通う小学校は
担任の先生が来るまで親の私も教室にいて
朝の時間を一緒に過ごしていい
という体制をとってくださっていています
私も教室内によく
出入りさせてもらっているため
朝、教室にいる時は
リンちゃんやクラスの1年生の子達と
授業が始まるまで絵本を一緒に
読んだり
お話ししたり
して過ごしています
リンちゃんの通う小学校は
子供に理由があれば親が校内まで
入って良いという
考え方の学校で
私達の立場からすると
すごくありがたいのです
小学校入学前に学校側に
リンちゃんが負っている体の不調や
心の不調を伝えたところ
小学校側が何度も学校に
私達親を呼んでくださって
不安が強いリンちゃんが
どうやったら学校に通えるのか
校長先生主導で
職員の方々が集まって
何度も話し合いをしてくれました
そして今の体制になりました
これには本当に驚きました
リンちゃんは体調面とメンタル面の
不調があるため地域の小学校に
通うことは難しいと私達は考えていました
校長先生の人柄や熱意
日々身近で支えてくれる先生方
ボランティアさん
そして
優しいお友達
みなさんのおかげで
リンちゃんは小学校に通うことが
できています
ありがとうございます
そして入学前には
教育委員会の方々が
直接学校に来てくださって
リンちゃんが学校に通えるように
サポートします
と言って今までの経緯を聞いて
くださいました
教育委員会というと
小さい頃見たドラマのイメージなどから
なんとなく
堅いイメージがあったのですが
全くそんなことはなかったです
(地域差はあると思います)
さあ
1学期が終わる最後の日
友達と校門で
しばしお別れのあいさつです
またね
2学期に会おうね
リンちゃんは友達とタッチをします
私もリンちゃんの友達とタッチします
タッチについての記事です
またね
良い言葉だなって
思います
またね
楽しみにしてるよ
という意味がある気がするからです
ちょっと先が楽しみになる言葉
好きな言葉です
いろいろな
障害をかかえたリンちゃん
この先
順調なことばかりではないはずです
けれど
今している経験は
きっと今後
生きる力になる
そう思っています
ゆっくり
ゆっくり
リンちゃんのペースで
進んでいきましょう