先日、高校生の男女が自転車に二人乗りをしている姿を見ました。

男の子が、漕いで、女の子が、荷台のない場所にまたがって、男の肩を手をおき、「いけ〜」と、笑いながら通り過ぎていきました。


僕が、高校生の時、初めて付き合った女の子と、クラブ帰りに自転車の後ろに乗せ、彼女は、横座りし、僕のお腹に手をまわし、乗っていました。

やがて登り坂にかかると、僕は、小柄な彼女とはいえ、体重は、軽いよと思ってもらおうと、実は必死で、漕いでいるのですが、普通に、平然と漕いで登りきりました。

彼女は、クスッと笑い「ヨッ!男の子!」と背中越しに言いました。


その子は、母親が生命保険のセールスをしていて、ウチの高校生の娘と、デートさせてあげるから、保険に入るようにというセールス方法で、

パチンコ屋の店員と喫茶店で、一緒に話しをすると、母から、バイト代を貰えると、イヤそうに言っていました。


彼女には、3月の下旬、レーガン大統領が、撃たれた日の翌日に、振られてしまいました。

忘れもしないのですが、その日は、射手座の僕は、運気最高!と雑誌に書いてありました。

星占いは、俺には、当たらないと思うように、なりました。


それから何度も春わ経験していますか、ふと、思い出したので、書いてみました。


彼女に振られた当時の僕は、この音楽を聴いて、彼女と過ごしたシーンを思い出していました。

 




桜の花を見たい今日この頃です。



この写真、小学3年生のときの、担任の先生が送ってくれました。卒業した小学校の土手に咲いていふ桜を見て、思います頂きました。当時、大学卒業したところで、熊本から、大阪に来て、やんちゃ坊主の相手を根気強くしていただきました。


色々なイジメがあったクラスでしたが、先生に当時のことを謝った時、そんなことがあったのでしたかね?私は、まだまだ新米で、皆さんに迷惑をかけたのでしょうて、笑ってくださいました。

忘れていないけど、忘れたとおっしゃっているのかもしれません。


奇しくも先生の娘さんは、プロのジャズピアニストになっておられました。こんな演奏をされています。




人生、不思議な縁があるもですね。


人生で、会いたかった人の1人です。小3の僕にとっては、二十四の瞳の、大石先生のような存在です。


4月に入り、真新しいスーツ姿を見るようになりました。まだ新しい制服は見ていません。

スタートする人、頑張ってほしいものです。

がんばれー!