会社近くのビルの中です。


クリスマスが近づくと、最近は、あの「ホームアローン」が、テレビで放映されますが、僕は、昔、子供の頃に見た。悲しい映画を思出だします。名優ウィリアム・ホールデンが、父親役の

「クリスマスツリー」です。

以降ネタバレです。


彼が、息子を連れバカンスに行って、息子をボートに乗せ、魚を取っていると、核爆弾を積んだ飛行機が、墜落します。


潜って魚を取っていた父親は、難を逃れるのですが、ボートの上にいた息子は、被爆してしまい、白血病になってしまいます。


父親は、息子の体調を心配し、なんとか、息子の望みを叶えてやろうと苦心します。


息子が、狼を飼いたいと言うと、友達と動物園に忍び込み、2頭の狼を盗みだします。

息子は、その2頭に、アダム と イブ という生をつけ、室内で、家族のように過ごします。

この狼が、本当に、優しく、息子を愛しむように接します。


クリスマスの夜。息子が、家で、父の帰りを待っています。

そこに車で、帰ってきた父親が、狼の遠吠えを聞き、異変を感じ、部屋に入ります。





生活に不要な、核兵器など、戦争が無ければ、悲劇は起こることは無いのです。


野生、地球を代表するような狼の遠吠えが印象的です。


 

他に、クリスマスと言えば思い出す映画は、これは、暖かい話です。





大好きなフランク・キャプラ監督作品です。


自分など。生まれなかったら良かったんだと、人生に失望したジェームス・スチュアート演じる男が、川に身投げをしますが、神様から、命じられたおじさんに見える天使が、彼を救い、彼が、生まれかったら、という世界を見せます。


男は、その人生で、様々な功徳を行なってきて、本人が気が付かないところで、他人を救ってきていました。


最終的に、善人の彼の窮地を知った彼に世話になった人々が、クリスマスに彼の家を訪れ、お金を出し合い彼と、その家族を救います。

男は、自分がやってきた事が、間違っていなかったのだと、勇気と,自信を取り戻します。


ツリーに付けられた鈴が鳴り、天使は、神様から翼をもらうことができます。


最後に、2人のエンタテナーの歌を




急に寒くなってきました。

風邪などひかないように、気をつけて、良いクリスマスを迎えましょう‼️


          アラビアのイルカ