チャイルドセラピー
~子育てママとお子さまを中心とした
心のケア~
*にじいろの月*
のブログです。
子供に対して、感情的に怒ってしまう
カッとなって手が出てしまう事がある
そんな自分が、嫌で、辛い。
という方
感情的に怒ったり
叩いたりした後
なんでこんな事をしてしまったんだろうと
後悔し
そんな自分を責めて
すごく、辛いかもしれません
私も、感情的に怒っていた時期
本当に辛かったです
自分を責め
なんでこの子は
私のところになんかに生まれたんだろう
他の優しいお母さんのところに
生まれたら
幸せだったのに…
落ち込んで、
そんな風に思った事もありました。
ほんとは、お子さんを愛しているのに
そんな風に感じる事は、
とっても、辛い事ですよね
でもね、
もし
あなたの目の前にいる、
怒られて、叩かれて、泣いている
ビクビクしている
傷ついている、お子さん
が…
小さい頃の、あなた
だと考えたら…
どう感じますか?
あなたは幼少期に、
似たような事をされた、経験
ありませんでしたか?
あるいは
幼少期に、
ガマンしてきた感情があった方
子育てが辛く感じませんか?
子供は
純粋な心で
私たち大人が、
辛いから見ないようにして
長い事フタをしてきた感情の
「フタ」を
容赦なく空けて
心が、辛いって言ってるよ、ママ‼︎
見てあげてね!
と、教えてくれる存在なんだと
この頃、感じます。
辛かった気持ち
ガマンしている、感情
あなたが、本当は、
深く傷ついていた事
に
気付かせるために
あなたのお子さんが
あなたのところに、生まれて来た
そう、思ったら
子供は、
愛の存在
という意味が
なんとなく
つじつまが合う
そんな気がします。
そしてね
もしも
似たような経験があると
感じたあなたは…
あなたも、また
それを親に気付かせるために
生まれてきた
という事になります。
感情をガマンして来た方は
こう、想像してみて下さい。
あなたが、親の前で
感情を出せずにいた
という事は
感情を出しても
受け止めてもらえないと
感じていたのかもしれません。
という事は
何かしら
親は、あなたを受け止められるような
広い心を持てなかった
つまりは
心に余裕がなかった
という事が
想像できる気がします。
心に余裕がなかった中での子育て
もしかしたら
あなたに、心無い言葉を
言ったかもしれません
その時
もしかしたら
やっぱり
あなたを愛していたとしたら
後悔したり
辛く感じたり
していたかもしれない。
そんな風に私は、感じますが
どう感じますか?
もしも、
あなたのお父さん、お母さんが
あなたに辛く当たってしまい
後悔していたとしたら
もしかしたら、あなたが
ご両親の
感情の「フタ」を開けたのかもしれない
そして
お父さんやお母さんに、
心が、辛いって言ってるよ!
と教えてあげた
という事にも思えます。
だから
感情的に怒ってしまい辛い方も
感情を言えずにガマンして来た方も
また
愛の存在
であるという事。
悲しかった気持ちに
気付いたら
思い出して、
思い切り
感じてあげましょう。
閉めていた「フタ」を開けて
ちゃんと見てあげれば
しまっていた感情が出て行きます。
感情は、たくさんあるので
根気のいる作業になりますが
出てきたものを
見てあげましょうね
でも
私たちは
辛い感情に
「フタ」をするクセがついているので
自分の感情をちゃんと見つける事や
感じる事が難しい事もあります。
そんな時にセラピーや
カウンセリングが
役に立つ事があります。
必要でしたら、
微力ながら
お手伝いしますので
お声かけ下さいね。
あなたは親に
無条件の愛を与えた
だから
今度はあなたが
無条件に愛される番
だから
お子さんが
あなたのところに
やって来た
辛い気持ちになった事もあったけど
私は
今は、そんなふうに、思います