【ひとりっ子】子どもが気持ちを整理する方法 | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

小学2年生の

一人息子がいます。

 

夏休みが始まり一週間。



一日に何回


「お母さん」


と呼ばれてるんだろう。


何気ない話も

1日じゅう聞いてると


「うるさい、だまって!」


と言いたくもなりますよね。



なるべく話を聞くように

心がけてますが、


1日じゅうはストレス。


そんな時の


私なりの回避法を

書きたいと思います。



実家へ行く前の日。


息子が行くルートを決めたいと

いうので、


スマホで路線案内を

調べてた時のこと。



大人からすると、


なんでそんな行き方になるの?


というルートをいくつか

しゃべってきました。


こんな行き方は?


と楽しげに話してくる。


話の全体図が見えないから

イライラもしました。


いつもは


真剣に聞いて、


息子の言葉を遮ったりして、


「どうしてそう行きたいか」


「どこで乗り換えるの?」


と聞いてました。


でも今回は


息子がしゃべり終えるまで

聞き流そう


とだまってました。



息子の言葉が止まった時、


「整理したいからあとで

ゆっくりはなそうね」


と伝えました。

イライラを落ち着かすために。



すると


また電車のルートを話しだして、


「あーわからなくなってきたから、

もう一回考えから話していい?」


と言ってきて、


息子のトーンが落ち着いた。


 

 

真剣に聞いてたら


ツッコミどころ満載の


行き方。


私の気持ちも落ち着いて、


いつもの行き方で行くと


伝えたら、


それでオッケーでした。



ただ息子は


どんな行き方があるか

言いたかっただけ


口にして言いたかっただけ


だったんだとわかりました。



子どもの話をだまって聞くって、


真剣に聞く時もあり、


聞き流すもあり。


こちらの気持ちも


子どもの気持ちの整理にもなる


と改めて気づかされました。

 

 

子育てコーチング協会

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ