子どもが自分で気持ちに折り合いをつけるために必要な事 | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクターの

 

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子を

 

毎朝教室まで送っています。

 

 

百円ショップに出かけた時のこと。

 

息子はおこづかいで買い物をしました。

 

帰宅すると嬉しそうに遊んでました。

 

動かしたり、パーツをいじったり。

 

「そこ触っても大丈夫?」

 

という所をもいじってましたが、

 

止めた所で止めないし、

 

そのまま見てました。

 

すると、

 

一部のパーツ取れて、壊れました。

 

 

百円ショップで買ったおもちゃが壊れる事。

 

よくあることなんです。

 

「そこ触ったら壊れるよ!」

 

「そんな所触ったらダメ!」

 

と止めたり、

 

「だから言ったのに!」

 

「なんですぐ壊すの?!」

 

と言ってました。

 

言えば言うほど

 

息子はムキになったり、

 

壊れた時に怒りだしたり、泣いたりしてた。

 

ものは大切に扱うべきだし、

 

壊れたら息子は怒ったり、泣いたりするかもしれない。

 

そんな息子の姿を見たくなかったんですよね。

 

 

「壊そう」と思って触ってるワケではない。

 

どんな風になってるか観察してる。

 

ケガをする危険性がないなら、

 

「壊れそう!」でも見守ることにしました。

 

自分のおこづかいで買ったもの。

 

もし壊してしまったら、

 

扱い方を考えるかもしれないし、

 

100円ショップでおもちゃを買うことを

 

控えるかもしれないと思って。

 

*100円ショップの物って壊れやすいですよね

 

 

「壊れちゃった・・・

 

(息子の名前)くんはすぐ壊しちゃう。

 

(息子の名前)くんあるあるや・・

 

お母さん、なおしてくれる?」

 

と言いました。

 

自分で出来事を振り返って

自分で考えて、折り合いをつけた!

 

ボンドを付けたら

 

なおせそうだったから、

 

息子の目の前で修理をしました。

 

「今度からは壊さないようにね!」

 

と言いたくなりますけど、

 

「すぐ壊しちゃう」って言ってるから、

 

息子はわかってる。

 

何も言わずにおきました。

 

壊す、壊さないより

 

起きた事に対して

 

どう折り合いをつけるかが

 

大切だと思うから。

 

 

緊急度が低いものは見守る。

 

 

できる時に試してみてくださいね。

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ

 

 

 

子育てコーチング協会