子どもとの会話が楽しくなるコツ | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

子育てコーチング協会インストラクターの高橋あやこです。

 

今日もいい天気ですね。

お天気が良いと付き添い登校も足取りが軽いです。

 

私が子育てで心掛けてる「子どもの話を最後まで聞く」ということ。

 

聞いてもらうことで安心感が与えられるを実感するからなのですが、

 

ママも思ったことを口にしたくなりますよね。

 

私もよくあります。

 

すぐ口にするのもいいのですが、

 

話し終わるのを待つことで得られることがあります。

 

我が家の例で書いてみますね。

 

 

 

先日の夜。

息子が突然「明日の朝ごはんパンがいいなー」と言ったんです。

*我が家はパンよりおにぎりが多い

 

 

ちょうどパンを買っていた日。

 

「買ってるよ」と話そうと思ったのですが

 

まだしゃべりたそうな雰囲気だったので、待ってみました。

 

 

「明日、歯科検診あるからパンがいいねん。

パンやったら歯につまりにくいやろ?おにぎりやったらのりがつまるかもしれないし」

 

 

 

歯科検診にどうやって臨むか考えてるんだ。すごいな!

歯磨きしたらなんの問題もないのに、面白い発想だなあ。

 

と浮かびました笑い泣き

 

そのまま口にしてもいいとは思うのですが、

これも一旦脇に置きます。

 

すぐに言うと息子は否定的に捉えがちなので

 

「へーそうなんやー」と受け止めてから、

 

パンは買ってあることを伝え、

 

「お母さんの意見を伝えてもいい?」

と言って

 

「歯磨きかうがいをしたら良いと思うよ」

と伝えました。

 

 

 

翌朝、私が歯磨きをしていると

息子も洗面台に来て歯磨きをしました。

 

 

いつもは朝はしないことも多いので、

 

「聞いてもらえた!」

 

という安心感があって

 

「お母さんの言うことをやってみよう」

 

ってなったんじゃないかと思います。

 

更に話し終わるのを待ったことで

こんなこと思ってたんだ!と楽しさも得られます。

 

 

価値観は脇に置いて

最後まで話を聞く

 

 

できる時に試してみてくださいね。

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ

 

 

 

子育てコーチング協会