事実がどうだったかより大切にしたいこと | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

連休が明けて、通常運転に戻りました。

ホッとした気持ちでブログを書いていますニコニコ

今日は今朝あった出来事を書き記したいと思います。

 

こちらの記事で新しいカードゲームを買ったことを書きました。

実はもう一つ買ってたんです。

 

 

懐かしの人生ゲーム。収納しやすいようにミニにしました。

 

息子はドはまりしまして、一日に何回するのかなーってくらい付き合いました。

昨日は寝る前も遊んで布団に入ってからも「明日の朝もやりたいなあ」ってつぶやいてました。

 

そして今朝。

 

目覚ましが鳴る6時半に起きてこないから声をかけました。

「まだ寝る」と返事があり、7時半に起きてきました。

ぼんやりした顔で「人生ゲームしたいな」といいます。

 

ええ、今から?!びっくり

 

と思わず口にしそうになりました。

連休明け、気持ちよく学校に行けたらいいし

今日は家事を後回しにする余裕はあったので

「今から着替えて急いでご飯食べたらできるよ!」と伝えました。

 

でもふといつもしているスマイルゼミ(タブレット学習)はどうするのかな?と思ったので

「それはどうするの?」と聞いたら

 

「どっちもしたい!!なんで6時半に起こしてくれなかったの?!」

 

って地団駄しながら怒りだしたではありませんか。

 

 

私カッチーンときました。

 

6時半に声はかけたし「まだ寝るって言ったやん!」と。

息子は「起こしてないやん!!」の一点張り。

 

「起こしてない」

 

ひっかかって、自分の気持ちがわからなくなりそう。

一旦息子から離れることにしました。

自分の気持ちをいったん出そうと思いました。

 

洗面所でてきた思いをブツブツつぶやきました←怪しいですね・・w

 

【私の気持ち】

起こしたけど「まだ寝る」と返事があったしそのまま寝かせた。

声はかけてるのに否定されたみたいで悲しかったこと。

 

そこに気づくと、息子の事も見えてくる。

 

息子にとって「起こす」は布団から出る事。

私ととらえ方が違うことも思い出した。

息子も私に言い返されて否定されたと感じたかも。

更に起こす、起こさないじゃなくて連休明けの朝だし、

久しぶりの学校で緊張してて、機嫌が悪かったのかも・・て。

 

 

気持ちを落ち着かせて、部屋に戻るといつものように朝ごはんを食べ終え

スマイルゼミをしているところでした。

きつく言ったのは悪かったなあと思ったから、息子に謝りました。

「きつい言い方してごめんね」と。返事はなかったけどw

 

そして出がけには

「帰ったら人生ゲームしたいから用意しておいてほしい」とリクエストされましたニコニコ

自分で折り合いをつけつつ、楽しみも作ったんだなーって嬉しくなりました。

 

さて、もうすぐ帰宅時間。

人生ゲームはするのかどうかわからない。

それでも準備して帰宅を待ちたいと思います。

 

事実がどうかよりお互いの気持ちを大切にしたいと持った出来事でした。

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ