遠足前夜に話を聞いてみたら・・ | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

ゴールデンウィークもほぼ終わりですね。

息子が通う小学校では連休の合間に遠足がありました。

遠足前夜の出来事を書きたいと思います。

 

前回の記事にも書きましたが、普段息子は登校時間をズラして登校。

私が教室まで送っています。

 

遠足や運動会の練習等、行事ごとの時は集合時間どおりに行っていて、

本人と話しをして、今回の遠足も「集合時間に間に合うよう家を出る」と決まりました。

 

そしてその夜。

目覚まし時計を「5時」に合わそうとする息子。

いやいやいや。。早すぎるよ。。

 

こんな時。

「6時半で間に合うから6時半にしなさい!」と強く言いたくなります。

「早すぎる!一人で起きられないでしょ!」って決めつけて、教えたくなります。

でもこれって息子にしたらめっちゃ否定されてるように感じるみたいで。

 

こちらが「?」と思う行動も「どうしてそうしたいの?」と話を聞くことで

「そうだったんだ」と気づける時があります。

気持ちに余裕があったので息子の話を聞いてみることにしました。

 

 

私「5時に起きるつもりなん?私は6時半に起きてお弁当作るよ」

 

息子「えー・・6時半?いやや!起こしてよ!」

 

私「そっかー。早起きしてどうするつもりなん?」

 

息子「スマイルゼミ(タブレット学習)するねん!」

 

私「そっかー。スマイルゼミして学校行きたいんやね。

8時すぎに家でるしさ、じゃあ6時でも間に合うよ。その方が私も助かるな」

 

息子「あ、そうか・・じゃあ6時にするわ」

 

 

自分で起きるつもりじゃ!と突っ込みたくなりますが笑い泣き

話をしていて思ったこと。

 

いつもより早い時間に登校するからいつもより早く起きよう・・

で息子が出した時間が5時だった

 

適当に早く起きる時間を言ってるように見えるけど、考えた結果なんだろうな。

いや考えてないかもしらんけどw

 

もちろんそのまま5時に目覚ましかけててもいいし、

起きれなくて、やりたいことができずでもいいと思うんです。

見守るのも一つだと思います。

 

ただ我が家は私が送って行っているから、私も見通しが欲しい。

そしていつもと同じように過ごして登校する方がお互いの安心感になるんじゃないかと思ってます。

 

でも「〇時に起きよう」と私が最初から決めちゃうと息子はモチベーションが下がる。

だから話を聞こうと思いました。

 

最後まで話を聞いて耳が開くのを待ってから、こちらの意見を伝えると入っていくなと感じました。

 

ちなみに翌朝は6時半ごろ起きてきましたニコニコ

遠足も楽しんだようです。

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ