手放していくこと | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

明日からゴールデンウィークが始まりますね。

 

我が家の小2息子。

朝は登校時間をズラして教室まで送って行ってます。

一年生の時より準備もスムーズになり、教室へも一人で入っています。

(それまでは先生が来たら教室へ入るパターンが多く・・)

 

今朝もいつもどおり登校時間をズラして登校。

正門に着くと子どもたちがぞろぞろ校庭のほうへ歩いて行ってます。

何やら全校集会があるみたいです。

息子のクラスは校庭に出ているかわからなかったので、教室へ行きました。

すると鍵は閉まっていました。

 

息子、廊下でつぶやきました。

 

「今日全校集会やったか・・聞いてないし・・」

 

 

そうつぶやいた息子を成長したなあと思いました。

 

1年生の時のこと。

 

体育の時間中に登校して、そのまま先生のところに連れて行こうとしたら

「体操服に着替えたい」と教室に入ったものの、泣き出してしまったこととか。

 

雪が降った日、クラスメイト達は校庭で雪遊びをしていたから教室が空。

途中からは入れないらしく、先生が来るまで教室で待ったり。

 

その度に

 

息子にとって何が安心感になるんだろう

そして私が心すり減らすことなくできることは何だろう

 

って試行錯誤してきました。

 

「全校集会って聞いてたら早く行ったのに!」は出てきませんでした。

息子は聞いてたかもしれないしね。

 

事実がどうかより今何を感じているのか

今できることは何か

 

荷物は置いて校庭へ行こう、と提案しました。

息子はめっちゃ行動ゆっくりになってました。

きっと状況を受け止めようと必死だったんだなーと思います。

 

階段を下りながら

 

「いつもと違うし不安になるよね」

 

と声をかけました。

息子のペースで歩きながら校庭へ行きました。

するとサポーターの先生がタイミングよく声をかけてくださって、

息子もその先生について行って。

 

私のミッションクリア!

 

 

去年の私はこれでいいのかな?こんな時どうしたらいいの?と不安だったから

助けてもらえないと感じたり、息子をどうにかしたい気持ちが強かった。

 

今日は担任では無い先生が気付いてくれて助けてくれた。

息子もとまどいながらも行動してた。

 

私も息子も緩んで、1年かけて小学校に慣れたのかなあと感じた出来事でした。

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ