ご訪問くださりありがとうございます。
今日もポカポカ気持ちがいい天気ですね。
今朝あった出来事を書き残しておきたいと思います。
登校の時、学校の荷物は私が持ちます。
息子が持つのは水筒だけです。
手提げに入れる荷物があればたまーに持つ。
学校へ行く負担が減るなら、という気持ちから基本的に私が持ってる。
今日はランドセルと手提げがありました。
手提げの中にはタブレット。
ランドセルに入りにくいのと重くなりすぎるから分けたんです。
手提げは息子に声をかけて、持たせました。
すると歩きながら
「重たいし持ちにくいなー」
「タブレットかーランドセルのほうが安全ちゃう?」
「ランドセルに入れたいなあ」
ぶつぶつぶつぶつ呟きます。
私、聞きながらイライラ。
思ったことを言っているだけ。
愚痴みたいなもの。
そのまま聞き流して、持たすこともできる。
でもできませんでした。
「もう!入れたらいいやん!」
(それで気が済むんでしょ)
って立ち止まってタブレットをランドセルに入れました。
普通は
- 自分で用意するんじゃないの?(時間割は私がだいたい準備してます)
- 親の付き添いなしで登校するでしょ?
- 子どもがランドセル背負って登校するでしょ?
そんな言葉たちが頭をよぎりました。
ここ数日自分から時間割を準備したり、教室へ入る時がスムーズで。
昨日は久しぶりに夫と登校もしました。(3学期入って、夫と登校すると渋りがひどかった)
私、欲が出てる
この気持ちを出さないとしんどいわ。
そう思ったし、息子にこんな事言うのはどうかという気持ちもあったけど言いました。
「普通はさ、自分で準備してさ、自分でランドセル背負うんだよ」
息子は言い返すでもなく、泣くでもなく、ただ受け止めてたよう見えます。
そして、私はランドセルを持って、いつものように息子と手を繋いで学校へ向かいました。
息子にとっては私と登校することが普通で
私にとっては普通ではない。
まだまだそう思ってる。
その差を埋めたい気持ちがあって
私の思う「普通」に当てはまって欲しい気持ちがある。
そんなことに気づいたのでした。
3学期もあと少し。
もうひと踏ん張りです。
最後まで読んでくださりありがとうございました