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12月に入り懇談の時期になりましたね。
私は正直この「懇談」=「先生と話をする」が苦手でした。
先生と話をする時って、子どもについての話。
話の途中で
「それは違う!だって・・・」
「なんでそんな言い方?それは・・・」
と反論したくなったり、
「わかるわかるー家では・・・」
と話に割って入りたくなったり、
とにかく頭の中が忙しいかったんです。
3年前、子育てコーチング協会の講座を受けた時
子どもの話は最後まで聞く
話し終わってから自分の話をする
ということを知りました。
ワークなどを通じて、安心感を感じることもできました。
これって子どもだけじゃなくって、
大人とのコミュニケーションに通じる。
その頃ちょうど息子が年少の時。
その時からコツコツコツコツ取り組んできました。
自分にダメ出ししたり、モヤモヤしたりしながら。
そして先日の懇談で初めて
先生の話を最後まで聞けた
先生に聞いてみたかったことも話せたし、聞くことができた
と感じました。
懇談では先生が学校での様子を話してくださり、一通り話し終えると
「おうちではどうですか?」
と先生が言われて。
この言葉がとても印象的でした。
相手の言葉を受け取って、耳を傾けていたら
こちらの話す機会がやってくるんだ、と。
もしかしたら過去の懇談でもこのようなことはあったのかもしれません。
「いつ話そうか」「言いたいのにー」があふれていて
私が気づかなかったんじゃないかと思います。
「聞く」をコツコツやってきてよかったなと思いました。