怒りを振り返る② | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございますニコニコ

 

前回に引き続き怒りについて。

 

息子が怒っていた時の事です。

 

ある日、息子が友だちにめっちゃ怒っている場面に遭遇!

めっちゃ興奮している様子でした。

 

友だちはいなくなっても、

息子の興奮は収まらず、私に強い口調で何やら言ったり、

私を蹴ったり、叩いたり。

 

 

行動を止めたり、話しかけたりしても余計興奮する

 

とわかっているので、

安全や周りに迷惑がかからないと判断して

 


・叩く、蹴る、は避ける

・話は聞き流す

 

無反応に徹しました。

 

 

何があったのか聞きたかったけど

この状態で聞いてもきっと話せない。

 

息子をどうにかしようという気持ちより

観察する気持ちで関わっていると

 

泣きたい気持ちを我慢してる

友だちに気持ちが伝わらずつらい、悲しい

 

と感じてるのかなって思いました。

 

 

すると私の中にある

 

何怒ってんだよ!

いい加減落ち着けよ!

 

 

って気持ちがシューと小さくなる。

 

 

すると10分しないうちに落ち着いて、ホッと。

帰宅したらすっかりいつもの息子でした。

 

 

ハートくも

 

でも今度は私がモヤモヤガーン

 

人間関係作っていけるの?って心配

 

息子との関りを自分なりに勉強してやっているのに

あんなに友だちに怒っている場面を見て辛い

 

 

どうにかしてあげたい

 

って気持ちがあるなーって。

 

早く解決したい自分がいました笑い泣き

そして

 

私不安なんだ

 

って気づきました。

 

そしてやるせない気持ちもあることにも。

 

「何があった?」「どんな気持ち?」

と聞いても、

 

「言いたくない」「言わない!」

 

本当に言いたくないのか、

うまく言語化できないのかわからなくて。

これも不安になってる一つだな。

 

不安を自分で抱える。

 

息子を変えようとするのは

自分の不安を息子に解消してもらおうとしてるなびっくり

 

 

今できることをコツコツ重ねていくこと。

きっと成長途中であること。

 

息子もだけど、自分自身のことも見守っていきたいなあと思いました。