「自転車乗りたい」から気づいたこと | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

今日もブログを読んでくださり、ありがとうございますニコニコ

 

 

 

小1息子、夏休みの終わりに自転車に乗れるようになってから

 

「自転車に乗りたい!」熱

 

がスゴい!!!!!

 

雨の日以外は毎日乗ってるんじゃないかと思うくらい。

 

 

「一人で乗っておいで」と言えないから

付き添いのため息子にお付き合い。

 

毎日となるとメンドクサイな、疲れるな、行きたくないな、という日もある。

 

 

そんなときは自分で自分に聞いてみる。

 

 

 

 

「しんどい時は行けない、と息子の誘いを断ってもいいじゃん」

 

→断ったらかわいそう(かわいそうとか思ってんだ・・)

 

 息子が嬉しそうに自転車に乗ってる姿を見るのがうれしい。 

 外で元気に過ごしているのがうれしい。

 

 

そう私は息子が外で元気に過ごしているのが嬉しいニコニコ

 

 

ハートくも

 

昨年は自粛生活やもろもろを経験したからなのか

 

「外で遊びたくない、出たくない、おうちにいたい」

 

という時期が長くあった。

登園しぶりも夏以降繰り返していた。

 

「毎日公園で遊びたい、雨の日でも出かけたい」くらい外好きだった。

登園しぶりも年少の時に少しあったが、年中は一度もなく。

 

だから

 

「この子の中で何が起きたんだろう」

 

とても心配だった。

とても悩んだ。

 

なんでこうなっちゃったんだろう。

どんな対応をすれば戻るだろうって。

 

 

 

でも何が起きたか息子の心の中をのぞくことはできない。

戻るも何も息子の事。コントロールはできない。

 

「今は外よりおうちのほうが安心できるんだな」

 

と息子の今の状態を受け止める、受け入れる。

 

息子をどうこうすることを考えるより

私が私にできることを考えたらいいんだって思えるようになってきた。

 

 

 

「できることをする」

 

できることをすればいいんだから

 

「一緒に自転車ででかけたら帰った後疲れて動けなくなりそう」

 

と思ったら、そのまま伝えればいい。息子の誘いは断ってもいい。

そのまま受け入れるかもしれないし、

「えー」ってなったら息子と話し合ったらいい。

 

 

実際息子に断る日もあるし、すんなり受け入れるときもある。

じゃあちょっとだけ、と行く日もある。

 

決めつけないで、その時その時

感じたままを言葉にしたり、行動したりしていけばいい。

 

そんな事を思った。