息子も自分も大事 | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

今日は夫に息子の付き添い登校をしてもらった。

 

何度かしてもらってるのだけど、今日は珍しく

 

「お母さんと行きたい!」

 

と言われ、最近スムーズに出れていたのにグズグズ。

 

毎日送るのしんどい!

たまには休みたい!

 

と口から出かける・・コレ息子も思ってることちゃうのん。。と。

だからお口チャック。

 

あまりにも言うから

一瞬あきらめて私が行こうかと思った。

 

 

いやいや夫と決めたことで、行ったとて

帰宅後、疲労困憊で過ごすことになる。

 

 

「息子が言ったことや願ったことは叶えてあげなきゃ、機嫌取らなきゃ」

とすぐに考える自分がいる。

 

 

なんで機嫌取らないといけないの?

→癇癪起こされたくないから、笑顔でいて欲しいから

 

そう笑顔でいて欲しいんだよね。

 

でも、私がそれで笑顔でいられる?

→いられない!

 

 

息子の「お母さん行きたい!」は受け止めつつ

はいはい行ってらっしゃいと夫と息子を送り出した。

 

これこそ

 

「気持ちにYES、行動にNO」

 

てやつだなーと今書いていて気付いた。

落ち着いては聞けたかわからないけど、怒らずにいられた自分をほめておこう。

 

 

息子は大事。

でも自分も大事。

 

息子が笑顔でいて欲しいなら、私も笑顔でいられるようにすること。

 

ココ忘れずに頭の片隅に置いておこう。