ことしもむしむし暑い夏が来た。
山トレに同行しよう!
暑い時は山トレがいい。おさるの群れに遭遇することがありちょっと怖い時もありますが、3時間もあれば家から行って帰ってこれるコース
エアコンのきいた部屋を抜け出して、カラダの中に籠る熱を思いっきり汗をかいて吐き出したい。
(家ではほとんどエアコンは使いません)
7月に入り2回目、今年は調子がいいい!!
私は下りが苦手。
衝撃を上手に吸収することができていないため、左膝に軽い痛みが出てきてしまう。ゆっくり走りの要領で下れる緩やかな道はよいのだけれど、長く続く階段、ツルツル滑る粘土質や、岩場ではそうはいかない。
ひょいひょい駆け下りていく主人の背中を眺めながらも、ズリッと滑らないように確実な接地、膝の方向、体重の落ちる位置を探り探りいくのでした。
それが今年は。接地とともに体重がのるのです!????
昨年からすべてのレッスンで「牧神の蹄」を用いてきました。
理由は「家でも気にして指を握っていました!」とか「骨を気にして触っていました」とカラダを意識して触ったり動かしたりという感覚はつくものの、重さがかかる(重量覚)感覚が分からず、力が入ると区別がつかない方が多くブレーキになっていたからです。
牧神を履いてレッスンをすることで、「ここまでやる」と、スムーズに足関節~膝関節が曲げやすく体重がのる感覚を得やすくなりました。
このレッスンをやっていたお陰ですね☆彡
下りの時に足を着いてスムーズに体重がのります。これは「しゃがむ」時の動きとも同じ。片足づつ下りながらしゃがむ動きが山の下りだったのだと、発見しました!!
やり方を聞いてできることと、できないことがある。去年もやっているつもりの一連の下り動作。今年はちょっと感覚をつかみました。
まだまだ、状況によってできないことも多いですがこの調子でやればいいのだと思えた山トレでした。