宮城県仙台市の誕生学アドバイザー齋藤香菜子です。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私が所属する公益社団法人誕生学協会では、
『東日本大震災 被災地母子支援プロジェクト 』として、
様々な活動をしています。
●被災地の小・中・高校向け誕生学＆
世界の子どもたちからのチアリングメッセージプロジェクト
●新潟県南魚沼郡湯沢町の「赤ちゃん一時避難プロジェクト」
●被災妊婦支援のための安産教室プロジェクト
●被災地でママと助産師を繋ぐ「助産師ゼッケン」の無償提供 etc…
詳しくはこちらから→★★★
その中から、「気仙沼こどもチャリティ・ポストカード」
についてご紹介します！
まずはこちらのスライドショーをご覧ください↓
http://www.youtube.com/watch?v=pAyEZH0AOeM&feature=youtube_gdata
※ＢＧＭつきですので、パソコンの音量にご注意ください※
10年後、20年後。未来の東北復興を担っていく
今現在、小学生・中学生・高校生の子どもたちに、
美しい東北の風景を自ら描くことによって、
子どもたちの心にふるさとの姿を思い出す機会を創り、
また全国の人々に伝え、復興を支援するために、
「みらいのふるさと」絵画コンクールが企画、実施されました。
気仙沼教育委員会のご協力のもと、
気仙沼市内の小・中学校・高校で実施したところ、
1181点という多数の応募がありました。
応募された方全員に80円切手10枚の切手シートを
自身の絵で作成し、参加賞としてプレゼントされました。
また、応募作品の中の入賞作品で作製した
「こどもチャリティ・ポストカード」は、
1セット（10枚組）1000円で一般販売されています。
気仙沼在住のこども達自身のアートによる
継続的な自立と復興を支援する
この「未来のおとな育て」プロジェクトの収益は、
気仙沼のこども達の教育活動、乳幼児母子支援活動、
児童館などの放課後活動、児童劇団等の文化活動を行う
団体、機関に直接寄付（ダイレクトチャリティ）され、
母子と子どもの育成支援に活用されます。
プロジェクトへのご支援詳細はこちらをご覧ください↓
http://www.tanjo.org/pdf/news/villagestamp3.pdf
子どもたちの描く未来の気仙沼の姿。
希望に満ちた力強いイラストの数々を見ていると
わたしたち大人も勇気づけられる想いがします！
子どもたちの未来へ向かうエネルギーはスゴイです！
子どもは未来そのものですね。
復興には10年以上の時間がかかると言われていますが、
子どもたちにとっては復興していくその1日1日が、
大切な子ども時代、青春時代…となっていきます。
宮城・東北で生きる子どもたちが、
自分なりの輝く未来を自由に思い描きながら、
前へ前へと進めますように…