〈病歴の概要 はじまり〉

2018/春〜  ちーちゃん19才。腰を痛がる。

2018/8   大きな病院に行く。

2018/9  入院、外科手術 ここから

2018/10  大学病院へ転院。診断名  脊髄星細胞腫 

2018/11  放射線治療  

2018/12-2019/3  リハビリが得意な病院へ転院。         

        せき髄損傷リハビリ。ちーちゃん20才。

2019/4  退院

2019/4  大学復学、頭痛

2019/5  大学病院入院、

               せき髄から脳へ転移

               余命宣告

               緩和ケア

2019/6  大学病院退院、自宅緩和ケア、

               緩和ケア病院入院 ここまでの話

2019/9現在  緩和ケア病院入院中

〈病歴の概要 おわり〉


単身赴任中(11 埋め合わせ 参照)の私は、ちーちゃんが入院してからお見舞いや医者からの説明、転院、役場の手続きなどで、何度も地元に帰省したので、その都度航空機を利用しました。

航空会社の料金体系には、介護の為の帰省用の割引料金が設定されてます。


ANAの場合


JALの場合


しかし、ウチのような単身赴任の親が、入院している子供の看病や転院、役場の手続きの為に帰省するとしても割引制度は無いんですよね。


また、年末調整の医療費控除にも、この帰省の為の交通費は認められないんですよね。


がん保険が適用になる診断書があれば看病割引が適用されるとか、単身赴任で頑張っているお父さんがいる家庭を支援してくれる社会になる事を祈ります。

まぁ、そのような制度が出来ても、ウチの場合はもう遅いですが。


東京駅にいたチコちゃん



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20 Home Sweet Home



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1 はじめまして