今年二十歳になった娘の父親です。
青春真っ只中であるはずの大学生の娘にせき髄腫瘍が出来て治療したが、歩けなくなり、車椅子や歩行器でのリハビリをして、今年(2019年平成31年)4月から大学に復学しようとしてました。学校では車椅子で過ごして、二週間だけ通学しました。授業料は半期分キッチリ請求されました。
しかし、結局今(2019年令和1年9月)は緩和ケア病院に入院中です。嫁さんと私で毎日交代で病院に泊まり込んでます。
娘は、歩く事が出来なくなってかれこれ一年間、半坪の電動ベッドの上で過ごしてます。娘の寝顔を見ながら何もしてやれない不甲斐無い親である自分が情なく思います。
娘のこの先の事を思うと胸が締め付けられます。
そんな家族の苦悩を綴ります。
写真は娘が好きなリラックマやすみっこぐらしのぬいぐるみ。
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