今日、宗次ランチタイムコンサートに行ってきました。
クォーレのコンサートは、2月以来ですが、よく行っているので、皆さん顔なじみですね。
モーツァルトのディベルティメントから始まりました。
颯爽と始まり、テンポよく軽快に楽しめました♪
次はヴィヴァルディの四季より、秋でした。
季節が秋らしくなり、ちょうど良くなりました。
収穫祭みたいで、豊穣に感謝するようでした。
岡野貞一のもみじですが、入院中にたまたま見た日本の唱歌みたいな番組で、実際に見た生まれ故郷の風景の描写だそうで、そう思って聴くと感じが違いますね。
久永さんと貫名さんの赤のドレスが紅葉をイメージして、ぴったりですね。
パッヘルベルのカノンはよく聴きますが、優雅で貴族になった気分でした。
貫名さんのチェロはアレンジされ、ハープの音のイメージで、
いつもよく聴くカノンとは違う感じでした。
ハープの音のイメージをピチカートで表現していました。
ビゼーのカルメンからの有名な曲は、名場面を思い浮かべました。情熱、燃え盛るエネルギーを感じました🔥
アルルの女は、美しい風景と情熱も感じました。
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌは、しっとりと優雅な踊りをイメージし、夕方の海岸の気がしました。
ドビュッシーの弦楽四重奏曲は、テンポよく流れ、気分よく楽しめて終わりました。機会があれば、残りも聴いてみたいです。
終演後に少しお話させて頂き、私が病気になる前以来でしたが、久しぶりにお話しさせて頂き、嬉しく思いました。
久しぶりにお会いした方もいて、お気遣い下さりありがとうございました。