1/22 カルテットで聞くニューイヤーコンサート~宗次ランチタイムコンサート | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

今朝、宗次ホールでの、テオフィルス弦楽四重奏団のランチタイムコンサートに行きました。

タイトルは、「カルテットで聞くニューイヤーコンサート」。汗っかきの近藤さんの汗をふく仕草に笑いが起き、場の空気が和みました☺

ヴァイオリン 綾川 智子さん
                         原沙登子さん
ヴィオラ         近藤健司さん
チェロ             河井裕二さん




お正月メドレー

春の海など、この時期ならではの曲のメドレーで、華やかに始まりました。

シュトラウスⅡ 美しく青きドナウ
雷鳴と電光
トリッチ・トラッチ・ポルカ
南国のバラ
アンネン・ポルカ
春の声

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートをイメージさせますね。明るく華やかに、優雅な気分で踊りたくなる、ワルツやポルカでした🎵

ベートーベン 弦楽四重奏曲第7番 ヘ長調
ラズモフスキー 第1番 第1楽章

聞き応えがある曲ですね。弦楽四重奏の役割分担にも注目👀しながら聴きました。

それぞれの楽器が奏でるシーンがあり、また掛け合いをしたり、音が重なる美しいメロディーが素敵でした。

ヴァイオリンの美しい音色、ヴィオラ、チェロの深みのある豊かな音色がとても合い、心に染みました✨

かっこよく、優雅に気品を感じ、とても見事な演奏でした👏

1度聴いたことがありますが、また全曲聴いてみたいと思いました。

アンコール シュトラウスⅠ ラデツキー行進曲

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートではお決まりのアンコール曲ですね。

今回も定番で。お客さんも拍手👏で参加し、ノリ良く、盛り上がって終わりました🎵

華やかで、新年にふさわしいコンサートでした🎵

2019-21