1/4 一富士、二鷹、三なすび~林里紗さん、廣瀬奏子さん宗次ホールランチタイムコンサート | はやとんブリッジの音楽散歩♪

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主に、私の聴きに行ったコンサートの感想を、素人なりに書きたいと思います。あちこち聴きに行くので、実際に散歩しているようです(笑)。

今日、私にとって聞き始め、宗次ホールのランチタイムタイムコンサートに行きました。

タイトルは、「世界は日の出を待っている」
The World Is Waiting for the Sunrise. 

演奏前に、曲の国の正月の様子を説明していました。

ハープ 廣瀬奏子さん
フルート 林 里紗さん

林里紗さん。



廣瀬奏子さん。



宮城道雄 春の海

日本の正月を感じる曲ですね。

明るく華やかで、ハープで筝らしさを出し、フルートの美しい音色と合い、新年のおめでたい気分に🎵

ドリーブ 
「コッペリア」より"スワニルダのワルツ"

バレエ音楽で最も美しい、と言う人も。フランス留学経験のある廣瀬さんが、フランスの正月を紹介。

フルートとハープで美しく、楽しく軽快なメロディー🎵

聞き馴染みのあるメロディーを奏で、滑らかに流れるハープ、フルートの美しく爽やか、楽しげな音色にうっとり✨

ヴィヴァルディ 冬 第2楽章

フルートで暖かい暖炉、ハープでしんしんと降る雨を表現。冬の寒さの中、暖炉の前で癒され、ほっとしました♨

中田章 早春賦

林里紗さんが、初夢の話。一富士🗻、二鷹、三なすび🍆。四扇、五煙草。そして、六座頭(毛がない→怪我ない)。

最後の「毛がない→怪我ない」で、クスリと笑いが起こり、里紗さんのMCの腕も上がった(?)みたいですね(笑)。ちなみに、なすび🍆は後で面白い偶然がありました。

早春の肌寒さを感じつつ、春の明るさや華やかさも感じる、日本の春の名曲の1つですね✨

さくらさくら

フルート奏者の、ジャン・ピエール・ランパルの編曲だそうです。

聞き馴染みのある曲から、フルートの音色が特に活き、かっこ良く聞こえるアレンジ。

ゆっくりからスピーディーにだんだん変奏し、桜🌸が咲き誇る様子、散る様子もイメージできるようで、フルートの美しい音、ハープのキラキラ✴聞こえる音色にうっとりし、癒されました✨

ホルスト 「惑星」より木星(ハープソロ)

ハープの美しい天上の音色で、スケールの大きい宇宙を感じさせ、すべてを包み込む優しさを感じさせ、美しくかっこ良い、感動的な名曲でした👏

ヴァヴィロフ カッチーニのアヴェマリア

ピアノの演奏では聴いたことがありますが、フルートとハープで。美しく穏やかで、切なく哀愁漂う音色が心に染み、メランコリックで感傷的な気持ちになりました。

音の余韻も楽しめ、素敵でした✨

モーツァルト 
フルートとハープのための協奏曲より 第2楽章

ハープで美しく華やかに始まり、美しく爽やかなフルートの音色が加わりました。

鳥のさえずりを感じさせるフルートの音色で楽しくなり、ハープの美しい天上の音色で心地よく、うっとり✨

フルートの音色で、鳥🐦のように楽しく優雅に、空高く飛ぶような気分でした🎵

アンコール 
シュトラウスⅡ トリッチトラッチポルカ

運動会でもお馴染みのノリの良い曲で、フルートとハープで楽しくノリノリに。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの感じで、シュトラウスⅡの曲で、楽しく終了しました🎵

終演後、私の知り合いのk橋さんが、里紗さんになすび🍆のプレゼント(笑)。

初夢ネタをする予想がズバリ的中したみたいですね(笑)。

コンサート後、そのk橋さん、Hさんとお食事後、久々に私の行きつけのF屋に行こうとすると、なくなっていました(笑)。

かつて、ユーフォニウム奏者の波多野江莉さんに言われた、「私たちのコンサートより、山田さんはF屋を取った」との名言(?)を、もう言われることはないでしょう(笑)。

2019-1








終了後、食べに行った、ランチの刺身定食。