今日、私にとって聞き始め、宗次ホールのランチタイムタイムコンサートに行きました。
タイトルは、「世界は日の出を待っている」
The World Is Waiting for the Sunrise.
演奏前に、曲の国の正月の様子を説明していました。
ハープ 廣瀬奏子さん
フルート 林 里紗さん
林里紗さん。
廣瀬奏子さん。
宮城道雄 春の海
日本の正月を感じる曲ですね。
明るく華やかで、ハープで筝らしさを出し、フルートの美しい音色と合い、新年のおめでたい気分に🎵
ドリーブ
「コッペリア」より"スワニルダのワルツ"
バレエ音楽で最も美しい、と言う人も。フランス留学経験のある廣瀬さんが、フランスの正月を紹介。
フルートとハープで美しく、楽しく軽快なメロディー🎵
聞き馴染みのあるメロディーを奏で、滑らかに流れるハープ、フルートの美しく爽やか、楽しげな音色にうっとり✨
ヴィヴァルディ 冬 第2楽章
フルートで暖かい暖炉、ハープでしんしんと降る雨を表現。冬の寒さの中、暖炉の前で癒され、ほっとしました♨
中田章 早春賦
林里紗さんが、初夢の話。一富士🗻、二鷹、三なすび🍆。四扇、五煙草。そして、六座頭(毛がない→怪我ない)。
最後の「毛がない→怪我ない」で、クスリと笑いが起こり、里紗さんのMCの腕も上がった(?)みたいですね(笑)。ちなみに、なすび🍆は後で面白い偶然がありました。
早春の肌寒さを感じつつ、春の明るさや華やかさも感じる、日本の春の名曲の1つですね✨
さくらさくら
フルート奏者の、ジャン・ピエール・ランパルの編曲だそうです。
聞き馴染みのある曲から、フルートの音色が特に活き、かっこ良く聞こえるアレンジ。
ゆっくりからスピーディーにだんだん変奏し、桜🌸が咲き誇る様子、散る様子もイメージできるようで、フルートの美しい音、ハープのキラキラ✴聞こえる音色にうっとりし、癒されました✨
ホルスト 「惑星」より木星(ハープソロ)
ハープの美しい天上の音色で、スケールの大きい宇宙を感じさせ、すべてを包み込む優しさを感じさせ、美しくかっこ良い、感動的な名曲でした👏
ヴァヴィロフ カッチーニのアヴェマリア
ピアノの演奏では聴いたことがありますが、フルートとハープで。美しく穏やかで、切なく哀愁漂う音色が心に染み、メランコリックで感傷的な気持ちになりました。
音の余韻も楽しめ、素敵でした✨
モーツァルト
フルートとハープのための協奏曲より 第2楽章
ハープで美しく華やかに始まり、美しく爽やかなフルートの音色が加わりました。
鳥のさえずりを感じさせるフルートの音色で楽しくなり、ハープの美しい天上の音色で心地よく、うっとり✨
フルートの音色で、鳥🐦のように楽しく優雅に、空高く飛ぶような気分でした🎵
アンコール
シュトラウスⅡ トリッチトラッチポルカ
運動会でもお馴染みのノリの良い曲で、フルートとハープで楽しくノリノリに。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの感じで、シュトラウスⅡの曲で、楽しく終了しました🎵
終演後、私の知り合いのk橋さんが、里紗さんになすび🍆のプレゼント(笑)。
初夢ネタをする予想がズバリ的中したみたいですね(笑)。
コンサート後、そのk橋さん、Hさんとお食事後、久々に私の行きつけのF屋に行こうとすると、なくなっていました(笑)。
かつて、ユーフォニウム奏者の波多野江莉さんに言われた、「私たちのコンサートより、山田さんはF屋を取った」との名言(?)を、もう言われることはないでしょう(笑)。
2019-1