今日は、名古屋文理大学文化フォーラムでの、石原まりあさんプロデュースの月夜の音楽会に行きました。
今日のテーマは、「日本の秋の歌」でした。
メゾ・ソプラノ 石原まりあさん(写真中央)
ピアノ 百瀬愛莉さん(写真左)
フルート 加藤菜月さん(写真右)
石原まりあさんは、紅葉🍁のイメージの赤のドレスの予定が夜空🌃のイメージのドレスに変わり、愛莉さんは紫芋🍠の色、菜月さんはカボチャ🎃の色を意識したドレスで登場しました。
モーツァルト 恋とはどんなものかしら
明るく華やかで、楽しい気分になり、始まりました。
クライスラー 愛の喜び
ピアノとフルートで、美しく華やかに愛の喜びを演奏し、楽しくノリノリで心が満たされました✨
里の秋
からたちの花
日本の秋の情景、からたちの白い花が咲く様子をイメージしながら聴きました。しっとりした秋の雰囲気を味わえました。
小さい秋見つけた(ピアノとフルートの変奏)
美しいピアノとフルートの音色で秋らしく、素敵でした✨
少しずつメロディーに変化がつき、1曲で何曲も楽しめるようで、玉手箱のように楽しい曲でした🎵
ここで、加藤菜月さんの夏の思い出話。秋田に行き、同級生のリサイタルを聴き、きりたんぽを食べた、という話を。
でも、「きりたんぽも美味しかったけど、
名古屋の味噌カツの方が好きかな」と、
愛知県出身の方らしいお話でした(笑)。
百瀬さんはオペラに燃えた夏で、稲沢に来て、まりあさんに誘われて、リハ後のラーメンという話をされていました(笑)。
浜辺の歌
夏の思い出の話の後、夏の思い出を振り返るように、ピアノの音色で打ち寄せる波、フルートの音色で爽やかな風を感じ、美しい歌声で癒されました✨
ここで、まりあさんの夏に行った、スウェーデンの話。観光と師匠の家でのホームステイとレッスンの話でした。
リスト ラ・カンパネラ(ピアノ&フルート編曲)
菜月さんと愛莉さんが初めて2人で演奏、とのことでした。ピアノとフルートでの演奏は初めて聴きましたが、ピアノ版とは違う美しさがあり、フルートが活きたアレンジでした。
特に、後半はかっこよく、美しい感じでした✨
ビゼー カルメン間奏曲
フルートの美しい音色が響き、心洗われる素敵な演奏にうっとり✨ フルートの音色が魅力的でした☺
ビゼー セギディーリャ(カルメンより)
軽快なピアノの音色から、声量を感じるまりあさんの美しい歌声がホールに響きました☺
これもフルートの活躍が目立ちました。
アンコール 秋の歌メドレー
紅葉～夕焼け小焼け～赤とんぼ
秋の日本の秋の情景を歌い上げ、しっとりと終わりました🎵
2018-229
