23日 日曜日 午前10時半に来店
ここの社長に内緒で他店でホンダCBR250Rを買っているので
アドレスV125Sでしか行けませんが・・・(滝汗っ)
ホンダ CB250R エンジンは自分のバイクと共通
エンジン暖気中
適当に走り出します あくまでも試乗なので常識的な時間に留めます。
シートに跨り 後ろを振り返ると何も見えない・・・(爆笑っ)
タンデムシートは 人間を乗せれる最低限度
積載性は 全く無し←これは社外品でどうにでも出来ます。
まず、跨って感じる車体の軽さ 装備重量144キロ ガソリンタンク10L含む
自分のCBR250R MC41は、装備重量161キロ ガソリンタンク13L含む
バイクを左右への切り返しも軽いっ!
自分のCBR250Rよりもタイヤサイズがワイドになっていますが
全くハンドリングの重さを感じません
前後タイヤがラジアルになり フットワークがかなり軽快ですし
バンクさせて行っても全く不安要素はありませんね
ブレーキも十分です 自分のバイクはやり過ぎ感がありますが
このCB250Rは本当に普通←いい意味です。
ブレーキを握り込めば連動して制動力が増すタイプ
フロントブレーキはラジアルマウント
驚くべきはリアアクスルシャフト 何と中空
エンジンは250ccのシングルエンジンで 自分のバイクと共通です。
ですが、味付けがだいぶ違い トルクフルでアクセルにリニアな反応を示します。
排気音は
ノーマルなので、自分のヨシムラR-77Jと比べ物にならない位に静か・・・
エンジン
最大馬力 9千回転で27馬力
最大トルク 8千回転で2.3キロを発生するエンジンですが
自分のMC41は
最大馬力 8千500回転で27馬力
最大トルク 7千回転で2.3キロを発生
燃料タンクキャップはエアープレーンタイプ←これ普通
試乗を終えての感想
ポジションは
ハンドルの高さは 若干、高い方が好みです
この辺は社外品のハンドルスペーサーで調節が可能な範囲
ポジションを含め シートの硬さは一生乗ってられるレベル(笑)
前後サスは2人乗り設定のバイクですが
前後サスの動きは意外にも、しなやか 良く動くし路面への追従性も抜群
車体の剛性は フロントは倒立フォークの剛性も手伝い
見た目はコンパクトですが 骨格を含めがっしりタイプです
(剛性があり過ぎでガチガチに硬く無い)
惜しむべき点は センタースタンドが無い事
コスト削減なんでしょうが あれば便利なんですがね?
想像した以上に楽しめるバイクでした
このバイクを ここまで印象を良くしているのは
パワーユニットである シングルエンジンによるものが大きいかと、
バイクの敷居を低くして ユーザーフレンドリーなライトバイクかと思います。
エンジンがCBR250RRの2気筒なら違った印象を受けるでしょうね
自分的には このバイク このエンジンで大正解かと。
乗り物であるバイクに何を求めるのか ですが、
1台しか持てないならば このバイク
大有りですね
今回の試乗車両は2018年モデルなのです
現在の2019年モデルはステップがアルミ製の小ぶりな物に変更されています。
2019年モデル
2018年モデル
ホイールまで こんなに薄いです
リアホイールも薄いですね・・・
店内には2019年モデルが来たばかりでした
ホイールがゴールドですね・・・